林佳樹。それが本書ではじめて明かされた「彼」の本名だ。 元祖ヴィジュアル系メタルバンド、X JAPANのリーダー、YOSHIKI。本書は彼の半生をドラマティックに綴(つづ)った………[記事全文]
[評者]斎藤環(精神科医) [掲載]2009年6月28日
村上龍が経済問題にコミットするようになって久しい。経済専門家にリュウが質問するメールマガジン「JMM」は1999年の創刊だが、作品の上ではもっと前だ。長く担当を務めている編集者は………[記事全文]
[評者]小柳学(編集者) [掲載]2009年6月21日
舞台は人口10万の北海道・極北市。地場産業に乏しく財政難にあえぐなか、公立の極北市民病院も倒産の危機に陥っている。そこに非常勤外科医としてやってきた今中は、堕落しきった現場を目の………[記事全文]
[評者]瀧井朝世(ライター) [掲載]2009年6月14日
宮台真司氏の著作の中ではかなりわかりやすい部類とはいえ、しかし新書とは思えないほどの難解な文章と社会学の専門用語がちりばめられている『日本の難点』。10万部近いベストセラーとなっ………[記事全文]
[評者]佐々木俊尚(ジャーナリスト) [掲載]2009年6月7日
五月二日、癌(がん)性リンパ管症により五十八歳の若さで亡くなった元RCサクセションのボーカリスト、忌野清志郎。その葬儀には四万人以上のファンが弔問に訪れた。 急逝を惜しむかのよ………[記事全文]
[評者]斎藤環(精神科医) [掲載]2009年5月31日
「東大本」が売れている。『東大合格生のノートはかならず美しい』の次は『東大英単』である。 購入者の大半はビジネスマン。担当編集者も、海外出版社との著作権交渉で役に立ったという。 ………[記事全文]
[評者]小柳学(編集者) [掲載]2009年5月24日
明治41年から昭和30年まで、女学生たちに人気を博した雑誌「少女の友」。その創刊100周年記念号が版を重ねている。 かつての記事のほか、雑誌の歴史や愛読者だった田辺聖子さんらの………[記事全文]
[評者]瀧井朝世(ライター) [掲載]2009年5月17日
「ヤンキー論」が急にもてはやされ始めている。今年に入って、本書と『ヤンキー文化論序説』(五十嵐太郎編著、河出書房新社)が立て続けに刊行された。 ヤンキーとは何か。日本オリジナル………[記事全文]
[評者]佐々木俊尚(ジャーナリスト) [掲載]2009年5月10日
売れっ子分子生物学者、福岡伸一氏の新著は、氏が一貫して追究している「動的平衡」がそのままタイトルに使われている。すわ論文集か理論書か、と一瞬身構えてしまうが、本を開いて一安心。内………[記事全文]
[評者]斎藤環(精神科医) [掲載]2009年5月3日
またもや渡辺淳一による「下半身系」の本である。今回は小説ではなく、異性への近づき方から欲情へと至る愛し方を説いた指南書。そしてやっぱり売れている。 「渡辺本」の読者の半数は女性………[記事全文]
[評者]小柳学(編集者) [掲載]2009年4月26日
ある意味、凄惨(せいさん)な物語である。そのため万人受けはしないだろうが、自分は支持すると思っていた。それが今や35万部突破。ネットのレビューでも「好き嫌いは分かれそうだが自分は………[記事全文]
[評者]瀧井朝世(ライター) [掲載]2009年4月19日
逮捕から3年。ライブドア元社長のホリエモンこと堀江貴文氏が、事件について自身の視点から初めて語った書籍だ。当事者から見た事件の裏側や拘置所生活の日々は、のぞき見的で何ともおもしろ………[記事全文]
[評者]佐々木俊尚(ジャーナリスト) [掲載]2009年4月12日
表紙には不遜(ふそん)とも取れる表情でこちらを睨(にら)む男の顔がある。「番長」のニックネームで愛された元巨人軍四番打者、清原和博。本書は彼の半生を綴(つづ)った自叙伝である。 ………[記事全文]
[評者]斎藤環(精神科医) [掲載]2009年4月5日
光合成を行い、プクプクと酸素を吐き出す藍藻(らんそう)類のマット。鬱蒼(うっそう)とした森林の奥底で、カサコソとうごめく巨大な昆虫。恐竜の絶滅後、猛スピードで進化を遂げた哺乳(ほ………[記事全文]
[評者]瀧井朝世(ライター) [掲載]2009年3月29日
そばで気のいい住職が昔を思い出すままに話している。それを聞きながら人生の真実に気づかされる、そんな感じだ。 39歳で仏門に。それまでいろんな職業を転々とした。ラーメン屋をやって………[記事全文]
[評者]小柳学(編集者) [掲載]2009年3月22日
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