脳脊髄液(のうせきずいえき)・リンパ液・血液を流せばみるみる元気になる! [著]片平悦子

2016年11月24日

生活習慣を変えるとともにリンパマッサージで元気になる

 著者は治療院を開業するかたわら、研修や講演で全国を駆け回っている。キーワードは体液である。長年の治療経験から、体の60~70%を占める体液、とりわけ血液、リンパ液、脳脊髄液の三つの循環を良くすることによって健康を取り戻し、維持する方法をすすめる。本書ではまず体液とは何かに始まって、なぜ体液が重要か、どうすれば体液を良い状態で循環させて健康体を維持できるかについて説いている。
 著者による健康な体の定義は「新鮮で必要十分な水がいきわたり、循環しているきれいなカタチの水風船」。つまり、体のなかの体液が十分確保できていて、さらさらと流れていることが重要ということだ。本書ではこれまでの治療を通じて考案した「もぞもぞ体操」をはじめとするリンパマッサージや深呼吸の仕方など、具体的な健康法の手順を詳細に紹介する。根底には、体液の循環を良くし、「体の自然治癒力をアップし、勝手に健康な体を取り戻す」という著者の仮説がある。世間では通説とされる健康常識についての独自の解釈とアドバイスも参考になる(「『3つの体液』を流せば健康になる!」改題)

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