字は1日でうまくなる!―持ち方で字はみるみるきれいになる [著]竹内みや子

2017年05月25日

手・指・手首の動きを工夫してきれいな字を書くメソッド

 誰でも、また何歳からでも字はうまくなると、「もちかた文字教室」講師竹内みや子氏はきっぱりいう。コツは筆記用具の正しい持ち方を理解して使いこなす点にある。竹内メソッドともいえるポイントは、まず書かれた字がシンプルな動きの組み合わせで出来ていることを知ること。たとえば、字の縦線はゆるめた手を再び締めるという要領で線を引く。一方、横線は手首の関節をゆるめ、手首を左右にシュッシュッと振るように使うといった具合だ。
 また、ひらがなに多く出てくる円や曲線を美しく書くためには、決して親指を押しつけず、手はクルクルと円を描くように動かす。力が変化することで筆圧も変化し、無理のない動きが生まれるという。本書は、最初に基本的な動きを覚えた後、実際に縦横など、「線」ごとに練習し、さらに「川」「二」「三」など、簡単な字から始め、順を追って、さまざまな字の書き方をマスターできるように編まれている。手本を見ながら、ドリルのように書き込めるので、自分の欠点や注意点も分かりやすい。第4章では、あいさつ状や年賀状の書き方、さらには筆ペンの使い方も取り上げている。

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