JJM 女子柔道部物語 [原作]恵本裕子 [脚色・構成・作画]小林まこと

2016年12月21日

■金メダリスト恵本裕子の伝説を小林まことが描く!

 柔道マンガの金字塔『柔道部物語』完結から25年、小林まことが再び本格柔道マンガを描く! しかも原作は1996年のアトランタオリンピックで、日本女子柔道に史上初の金メダルをもたらした恵本裕子だ!
 1988年の旭川。カムイ南高校1年生の神楽(かぐら)えもは「どこにでもいるちょっと元気なごく普通の女子高生」だった。最初は卓球部やテニス部に入ったが、あっさり挫折。アルバイトも長続きしない。ところが2学期になってから、友達に誘われて軽い気持ちで柔道部に入ることに。ここから彼女の人生は大きく変わるのだった――。
 本作誕生のきっかけは、昨年SNSを通じて小林まことと恵本裕子が出会ったことだったという。ヒロインの「えも」という変わった名前は恵本の愛称。もちろん小林の脚色はあるにしても、えもは恵本自身が色濃く反映されたキャラクターのようだ。蚊に刺されてたった1日でテニス部を辞めたこと、「やせる」と言われて柔道部に入ったこと、入部5日後に大会に出場させられたこと。これらのいかにも小林作品らしいエピソードがすべて実話だというから驚く。
 第1話では『柔道部物語』の主人公・三五十五もゲスト出演している。同作でも定評のあった、柔道の動きを正確に再現するデッサン力は少しも衰えていない。
 柔道を始めて、わずか8年で世界の頂点に立った神楽えも(恵本裕子)。その伝説が、いま幕を開けた!
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「イブニング」連載中

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