博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? [作]新島秋一

[文]朝日新聞社メディアビジネス局  [掲載]2017年03月15日

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表紙画像 著者:新島 秋一  出版社:秋田書店

■ネットで話題! タイトルそのままの方言4コマ

 かつて「関西弁の女の子」にあこがれる東京の男子は少なくなかった。しかし最近はバラエティー番組の影響なのか、上京しても平気で関西弁を話し続ける女子が急増。関西弁はすっかり往年の輝きを失っている。そんな中、東京でなかなか聞けないメジャーな方言として注目が高まっているのが東北弁、名古屋弁、広島弁、そして博多弁だ!
 本作はネットで大反響の方言4コマ。福岡からやって来たバリバリ博多弁の女の子・博多乃どん子の行動と言動を描く、タイトルそのままの4コママンガとなっている。第1巻ではどん子の他に、幼なじみだった東京(あずまみやこ)、下町子(したまちこ)の3人しか出てこなかったが、今月発売される第2巻では、担任の内藤先生、北九州市出身の斉藤先生、どん子の家族など新キャラも登場。世界の広がりを見せている。
 とにかく、博多弁を話すどん子が可愛い! 東日本では新鮮な博多弁はもちろん、八重歯がのぞく笑顔も大きな魅力だろう。福岡では夜にゴミの回収を行う、ヤモリのことをカベチョロと呼ぶ、高校では「朝課外」なる授業がある、など福岡トリビアの数々も興味深い。とんこつラーメンの「バリかた」って「バリバリに固い」の略かと思っていたけど、博多弁だったのか!
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「チャンピオンクロス」連載中

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