この世界の片隅に [作]こうの史代

2017年08月16日

■『この世界の片隅に』公式ファンブックが登場!

 昭和19年、すずは広島市から呉市の北條(ほうじょう)家に嫁いできた。隣組、配給、ヤミ市。非常時にも楽しいことを見つけ、たくましく暮らす戦時下の生活が詳細に描かれていく。昭和20年に入ると呉でも空襲が始まり、やがて8月6日、そして15日がやって来る――。
 もともと名作と評価されていた作品だったが、昨年公開されたアニメ映画が大ヒット。「のんびりーでぃんぐ」を連載中の女優のんがすずを好演し、公開7カ月で累計動員数200万人を突破。日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭審査員賞など、数々の映画賞にも輝いている。
 この7月には公式ファンブックも登場した。ちばてつや、高橋留美子、犬童一心、水道橋博士など、本作に感銘を受けた89人の著名人によるマンガや文章の寄稿、対談、原作者こうの史代や片渕須直監督のロングインタビューも収録。まさにファン必携の内容だ。

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