ひろしま原爆の日 小学1~3年生向けの本

ひろしま原爆の日 小学1~3年生向けの本

 なぜ原爆が落とされたの? 平和ってどういうこと? 夏は、そんなことを考えるいい季節かもしれません。小学1~3年生におすすめの本や絵本を、広島市こども図書館の人に紹介してもらいました。

8月6日のこと

 あの日、瀬戸内海はおだやかだった。わたしのお母さんは当時16歳。瀬戸内海の島にいて遠くの空がぴかっと光るのを見た。それはお母さんのお兄さんがいる広島に原爆が落とされた瞬間だった。1週間後、お母さんがお兄さんを捜しに行って見たものは……。

【おすすめポイント】
絵本作家中川ひろたかさんの母親の体験を描いた絵本です。平和への思いが静かに伝わります。

おこりじぞう (新日本おはなし文庫 6)

 広島の町にあった笑い地蔵は原爆で吹き飛ばされ、目の前で苦しむ子どもを見て怒り、頭が砕けてしまう。かわりに丸い石をのせられたが、それもいつのまにか怒り顔になった。

飛べ!千羽づる―ヒロシマの少女佐々木禎子さんの記録

 元気だった少女が突然白血病になった。2歳で被爆し、闘病の末亡くなった佐々木禎子さんと、佐々木さんの死後「原爆の子の像」を建てるために活動した級友たちの姿を描く。

※現在この本は、書店では入手しにくくなっています。図書館などでお探しください。

ひろしまのピカ (記録のえほん 1)

 朝ごはんを食べている時、被爆したみいちゃん一家。お母さんは傷ついたお父さんを背負い逃げる。

ヒロシマに原爆がおとされたとき

 作者自身の被爆体験を絵本にまとめた。付属のCDでは作者が絵の意味を説明している。

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