海賊が壇蜜に負けた日 ブック・アサヒ・コムで読まれた記事(1~6月)

海賊が壇蜜に負けた日 ブック・アサヒ・コムで読まれた記事(1~6月)

 2011年に「ブック・アサヒ・コム」からアマゾンで売れた本(電子書籍を除く)ベストを発表します。2位には6月13日のブック・アサヒ・コムオリジナル記事「壇蜜が老舗誌で見せた姿態 「アサヒカメラ」ヌード特集」から「アサヒカメラ7月号」がランクイン。


 また7位も「初めてのTOEICで600点超えを目指す」記事から「「AERA English 2013 Spring&Summer」がランクインしました。
 「40歳から進化する心と体」「人に強くなる極意」「この英語こう言い換えればササるのに!」「あなたの人生を変えるスウェーデン式歯みがき」などは、いずれも「BOOK TIMES (広告特集)」で紹介したもので、総じて実用的な本に人気が集まっています。(データ協力:アマゾン・ジャパン)

 

スタンフォードの自分を変える教室

■2位 ダイエットがうまくいかない理由

 ダイエット本や英会話本はベストセラーの定番だ。次から次へと“画期的な方法”が提案される。しかし長続きする人は少ない。画期的な方法よりも、挫折せずに続ける方法を教えてほしい……。
 と思っていたら、すばらしい本が登場。『スタンフォードの自分を変える教室』である。著者のケリー・マクゴニガルは米国スタンフォード大学の心理学者。意志力をどのようにコントロールするかをテーマにした講義は大人気で、本書はその書籍化である。
 最新の心理学や脳科学などの成果をもとに、どうすれば続けられるか、どうすればやめられるかを…続きを読む

海賊とよばれた男 上

■3位 村上春樹さんは意地が悪い

 みなさんありがとうございました。
わたしは作家になって7年ですが、本屋大賞は初めていただいた賞でして、文学賞で最高の賞です。直木賞なんかよりはるかにすばらしいです。
 受賞は自分の実力とは思ってなくて、「海賊とよばれた男」のモデルとなった出光佐三、それを支えた出光興産、昭和20年に戦争に負けて、日本をこれから復興させていこうとした多くの人たちの生き方が本当にすばらしくて、なんとか忠実に伝えたいと思って書いただけです。海賊とよばれた男たちを…続きを読む

伊良部秀輝 (PHP新書)

■4位 伊良部の孤独に思う

 伊良部が自殺したというニュースを聞いた時は胸が痛かった。とても可哀相な気がした。『かわいそうなぞう』や『ないたあかおに』を読んだ時のような。伊良部の代理人だった団野村が、誤解され続けの人生を送った伊良部のことを「ほんとはこんなにいいやつだったんだ」という気持ちで書いたこの本を読…もっと読む

怒る! 日本文化論 ~よその子供とよその大人の叱りかた (生きる技術! 叢書)

■5位 「怒らない日本人」について

 統計資料を使って常識を切りまくる、「自称イタリア生まれ」の覆面学者の新作。今回、物を申すのは「怒らない日本人」について。電車内でマナーの悪い人に遭遇しても見て見ぬふりをする人は少なくないはず。「昔は皆、道徳を持ち合わせていた。ガツンと叱ってくれるおじさんもいた」と嘆く声が聞こえ…もっと読む

大阪府警暴力団担当刑事――「祝井十吾」の事件簿

■6位 暴力団の影響の広さに驚愕

 学生のころバイトしていた美術館が、講堂で映画を上映した。企画担当者は地元暴力団に挨拶にいったそうだ。興行の世界は暴力団が仕切っているって本当なんだと驚いた。挨拶するとき、金品を持っていったかどうかは聞かなかったけれども。映画がしばしば暴力団をヒーローにするのは、彼らに対する映画…もっと読む

40歳から進化する心と体 (青春新書インテリジェンス)

■7位 不調の原因は“内臓の疲れ”

 著者は、言わずと知れた現役生活29年の名投手と、加齢制御医学の第一人者。この二人が旧知の間柄で、食事、運動、日常習慣、メンタルケアにまで意見を交わすというだけで興味をそそるのだが、本書は何より実践的なのがいい。実体験と最新理論がしっかりかみ合っていて、驚きとともに、一つひとつが納得できることばかりだ。
 たとえば、私たちは疲れたとき、つい栄養補給しようと考える。しかし、むしろ不要なものを出すことのほうが回復には有効だという。「経験上、不調の原因は“内臓の疲れ”にある…続きを読む

「AV男優」という職業  セックス・サイボーグたちの真実

■8位 本当に夢のような仕事なのだろうか

 この世にAV(アダルトビデオ)が登場してから30年。年間売り上げが約550億円、出演する現役AV女優は推定1万人。それを陰で支えるAV男優はわずか70人という。 こんな書き出しから始まる本書。カメラの前でセックスするのがAV男優の仕事だ。いろんな女性とセックスができ、お金も稼げ…もっと読む

藝人春秋

■9位 まるで魔界に送りこまれたルポライターのよう

 水道橋博士をテレビで初めて見たのは、もう20余年ほど前になるだろうか。その頃から今にいたるまで、博士は芸人らしからぬ雰囲気を放っていると感じてきた。漫才をやっても、たけし軍団の一員として体をはっていても、司会をやっても、どこか醒めている。本人は否定するだろうが、私はそんな違和感を覚えながら注目してきた。
 特に気になったのは、目だった。小柄な体にぴったりの童顔にあるその目は、いつも何かを観察しているようだ。この『藝人春秋』に編まれた15人(そのまんま東、甲本ヒロト、石倉三郎、草野仁、古舘伊知郎、三又又三、堀江貴文…続きを読む

女優激場

■11位 へつらえない人間なんです

 最初、怒っているのかと思った。営業スマイルってものがない。 「こびるってことへの反発が若い頃からずっとあるんです。『愛の新世界』のオーディションの時も、周りのキャピキャピ、コビコビに対して『何だ、こいつら』の態度がモロ出てたみたいですから」 1994年公開の高橋伴明監督による映…もっと読む

彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力

■13位 社会からの斥力、出会い系の引力

 「出会い喫茶」などを手がかりに、「ワリキリ(お金で割り切った体の関係)」と呼ばれるフリーの売春に携わる女性100人以上にインタビューした。2011年調査ではワリキリを始めた平均年齢は20.7歳、DV経験ありは33%。売春をめぐっては、世の中が豊かになるにつれ「貧困型」よりも「享…もっと読む

テレビコメンテーター - 「批判だけするエラい人」の正体 (中公新書ラクレ)

■14位 批判だけするエラい人

 ブラウン管を通してお馴染み、でもよく考えれば実体不明。そんなテレビコメンテーターという職業を民放番組に出演するコメンテーター(大学教授)が真正面から論じた本である。執筆のきっかけが面白い。著者はある番組で橋下徹・大阪市長の政策を論評し、市長からツイッターで「批判だけのコメンテー…もっと読む

漂流老人ホームレス社会

■15位 表向きの平等が孤立に追いやる

 新宿西口にずらりと並ぶ段ボールハウスが話題になった時期があった。都内の大きな公園に、ブルーシートをテントのように使って暮らす人々がいた。公園から排除された後は、河川敷などで暮らしている人を見かける。なかには互いに助け合い、電化製品も使いこなして自由な生活をしている人もいるらしい…もっと読む

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