水木しげる「福島原発の闇」ほか、原発新刊本特集

 32年前に、水木しげるさんが描いた、福島原発で働く労働者たちの実態とは・・・。ほか、原発本の話題の新刊を集めました。原発の問題は、まだまだ続きます。

福島原発の闇 原発下請け労働者の現実

福島原発の闇 原発下請け労働者の現実 著者:堀江 邦夫、水木 しげる 出版社:朝日新聞出版

福島原発の闇-原発下請け労働者の現実 [著]堀江邦夫 [画]水木しげる

妖怪マンガで知られるマンガ家の水木しげるさんが32年前、福島第一原発を描いていた。当時、雑誌「アサヒグラフ」に書き下ろしたイラストで、作業員の過酷な労働や、ずさんな管理態勢を迫力ある筆致で表現している。「福島原発の闇」(朝日新聞出版)として初めて単行本化、19日発売される。 イラ…もっと読む

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原発労働記 (講談社文庫)

原発労働記 (講談社文庫) 著者:堀江 邦夫 出版社:講談社

原発労働記 [著]堀江邦夫

■当事者感覚なし 原発村の“王様たち” 1978年から翌年にかけ、美浜、福島第一、敦賀と三カ所の原発労働に携わった潜入ルポ。この5月に緊急復刊。 労働者が搾取される構図や電力会社の王様体質は30年前から一緒。最近の日弁連の調査によれば、東電出し値の日給十万円が、末端では一万数千円…もっと読む

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「原子力ムラ」を超えて ポスト福島のエネルギー政策 (NHKブックス)

「原子力ムラ」を超えて ポスト福島のエネルギー政策 (NHKブックス) 著者:飯田 哲也、佐藤 栄佐久、河野 太郎 出版社:NHK出版

「原子力ムラ」 を超えて [著]飯田哲也、佐藤栄佐久、河野太郎

■原発より危ない、動かしている連中 猛暑が続く。今年の夏は電力不足で大パニックになるだろうとか、熱中症で死人がたくさん出るだろうといわれたけれども、とりあえず本稿執筆時点(8月15日)では、大きな問題はない。原発を止めると産業が止まる、日本経済はダメになるぞ、といった脅迫も眉につ…もっと読む

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原発のウソ (扶桑社新書)

原発のウソ (扶桑社新書) 著者:小出 裕章 出版社:扶桑社

原発のウソ [著]小出裕章

 なぜ原発に未来がないのか。40年にわたりその危険性を訴える原子力の専門家が伝える。 4月、政府は放出された放射性物質は「チェルノブイリの一割程度」と発表したが、著者はすでに原爆80発分の「きわめて膨大かつ危険な量」の「死の灰」が飛び散ったと警告する。年間被曝限度量が引き上げられ…もっと読む

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原発安全革命 (文春新書)

原発安全革命 (文春新書) 著者:古川 和男 出版社:文藝春秋

原発安全革命 [著]古川和男

■“トリウム燃料原発”は本当にイイ原発か 今この時期、原発関係の本を読むのなら、どんな原発本をセレクトするか、日本人として鼎の軽重を問われる。原発の危険性を説いた本は当然の主張なので「今あえて読む」もんじゃないし、「日本の経済を考えると急激な脱原発はムリなので今ある原発を安全にボ…もっと読む

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津波と原発

津波と原発 著者:佐野 眞一 出版社:講談社

津波と原発 [著]佐野眞一

 ■胸に食い込む被害者たちの肉声 ニュース一段落して関連本並ぶ——大事件後の常であるが、東日本大震災もまたそのような時期を迎えている。腕力ある書き手・佐野眞一の著ということで手に取った。駆け足ながら現地を歩き、論考を展開しているが、まず胸に食い込んでくるのは被害者たちの肉声である…もっと読む

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ルポ東京電力 原発危機1カ月 (朝日新書)

ルポ東京電力 原発危機1カ月 (朝日新書) 著者:奥山俊宏 出版社:朝日新聞出版

ルポ―東京電力 原発危機1カ月 [著]奥山俊宏

■土下座を求めるあまり理解力が低下している マスコミの人はそんなに菅さんが嫌いか。政治家が菅さんを嫌いなのはわかるが(商売敵だし)、マスコミはなんでだろう。 と、かねがね思ってた。で、それとは関係なくこの本を読んで、すごく面白く、当時の混乱ぶりが手に取るように伝わってくる。そして…もっと読む

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原発と原爆---「核」の戦後精神史 (河出ブックス)

原発と原爆---「核」の戦後精神史 (河出ブックス) 著者:川村 湊 出版社:河出書房新社

原発と原爆 「核」の戦後精神史 [著]川村 湊

長らく評論活動を続けてきた著者が、日本の知はなぜ原発事故を防止できなかったかを振り返る。対象は、映画、評論、文芸、アニメ、マンガなど。 「ゴジラ」をはじめとする東宝の特撮シリーズ、怪獣シリーズは、被爆国日本の集合的無意識である放射能への恐怖を題材にしていた。70年代、日本各地で…もっと読む

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