2017年に話題になった本

 2017年に売れたり話題になったりした出版物を順不同で掲載します。
 全体に話題の少ない年で、前年に出版された本が引き続き売れた例も目立ちました。

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 著者:村上 春樹 出版社:新潮社

村上春樹待望の新作。「風の歌を聴け」や「1973年のピンボール」といった初期作品から傑作「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」、話題になった「ノルウェイの森」「ダンス・ダンス・ダンス」「1Q84」などで完全に国民的な人気作家となった氏の小説とあって、大いに注目を集めた。

  • ブックアサヒコム書店
  • アマゾン
  • 楽天
  • 紀伊国屋
  • TSUTAYA

月の満ち欠け

月の満ち欠け 著者:佐藤 正午 出版社:岩波書店

直木賞受賞作。「記憶」をモチーフに、さまざまな人生が微妙に折り重なり、そのまま衝撃のラストになだれこんでゆく。

  • ブックアサヒコム書店
  • アマゾン
  • 楽天
  • 紀伊国屋
  • TSUTAYA

屍人荘の殺人

屍人荘の殺人 著者:今村 昌弘 出版社:東京創元社

ミステリー関係の賞などを多数獲得した傑作。大学のサークルが夏合宿のペンションで……という本格推理のような設定にホラーが融合する異色作でもある。

  • ブックアサヒコム書店
  • アマゾン
  • 楽天
  • 紀伊国屋
  • TSUTAYA

九十歳。何がめでたい

九十歳。何がめでたい 著者:佐藤愛子 出版社:小学館

発売されてからヒットを重ねているエッセー集。著者は90代の著名作家で、大きな事件が起こるわけではないが、若い世代から高齢層まで幅広い読者の共感を呼んでいる。

  • ブックアサヒコム書店
  • アマゾン
  • 楽天
  • 紀伊国屋
  • TSUTAYA

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書) 著者:呉座 勇一 出版社:中央公論新社

日本史の授業などで広く名前は知られているが、いまいち地味な「応仁の乱」。京都を舞台に繰り広げられた室町時代末期の内乱なのだが、なぜ売れているのか誰にも分からない謎のヒットが続いている。

  • ブックアサヒコム書店
  • アマゾン
  • 楽天
  • 紀伊国屋
  • TSUTAYA

ページトップへ戻る