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MOE絵本屋さん大賞2017贈賞式が開催 全国3000人の書店員が選ぶ絵本とは

2018年01月16日

MOE絵本屋さん大賞2017贈賞式が開催 全国3000人の書店員が選ぶ絵本とは

 「第10回MOE絵本屋さん大賞2017」(主催:白泉社)の贈賞式が1月12日、東京都内で行われた。同賞は白泉社が発行する月刊誌「MOE」が全国の絵本専門店・書店の児童書売場担当者3000人にアンケートを実施して行う形で、今回で10日家の開催。第1位には「なつみはなんにでもなれる」(ヨシダケシンスケ著・PHP研究所)が選ばれ、第10位までの受賞作家と、全国の書店から寄せられた絵本の推薦文のなかでも、特に優れたものを表彰する「ベストレビュアー賞」に選出された書店員5名が登壇し、喜びのコメントを披露した。
 ベストレビュアー賞を受賞した未来屋書店碑文谷店の鶴田麻子さんは「ヨシタケシンスケさんの本を初めて見たとき、子供のころに出会いたかった、と感じた。書店員ではあるけれど一人の読者として、いろいろな絵本のよさを伝えて行きたい」と話した。白泉社の鳥嶋和彦代表取締役社長はお祝いの言葉で「ずっと絵本はビジネスとしてはどうなのかな、と思っていたが気がついたら(同社の)業績を支えていた。絵本に謝りたい」と話し、会場を笑いで包んだ。主催する月刊MOE門野隆編集長は「どの作品のすばらしいアイデアとこだわりが詰まっている。絵本に触れる機会を広げ、絵本のよさを広く伝えて行きたい」と語った。

■受賞作品と受賞者は以下の通り。(敬称略)
1位 なつみはなんにでもなれる(著・ヨシタケシンスケ/PHP研究所)
2位 いっさいはん(著・minchi/岩崎書店)
3位 つまんない つまんない(著・ヨシタケシンスケ/白泉社)
4位 おいしそうなしろくま(著・柴田ケイコ/PHP研究所)
5位 ノラネコぐんだんあいうえお(著・工藤ノリコ/白泉社)
6位 生きる(詩:谷川俊太郎 絵:岡本よしろう/福音館書店)
7位 ノラネコぐんだんそらをとぶ(著・工藤ノリコ/白泉社)
8位 おじいちゃんとパン(著・たな /パイ・インターナショナル)
9位 いらないねこ(著・ヒグチユウコ/白泉社)
10位 アームストロング 宙飛ぶネズミの大冒険(著・トーベン・クールマン 翻訳・金原瑞人/ブロンズ新社)
10位 そらの100かいだてのいえ(著・いわいとしお/偕成社)

■ベストレビュアー賞
明林堂書店南佐賀店 本間悠
丸善岐阜店 鬼頭則子
未来屋書店碑文谷店 鶴田麻子
明屋書店厚狭店 小椋さつき
金沢ビーンズ明文堂書店 島田滝子

2018年も暴れ回ります?7日の朝刊で「ノラネコぐんだんすごろく」が掲載 <PR>

2018年01月09日

2018年も暴れ回ります?7日の朝刊で「ノラネコぐんだんすごろく」が掲載 <PR>

 累計80万部突破の大人気絵本シリーズ「ノラネコぐんだん」。新年に合わせたすごろく型の全面広告が、1月7日の朝日新聞朝刊で掲載されました。本広告はコマやサイコロまでついた本格仕様。ノラネコぐんだんはコマの中でおすしやさんに忍び込んだり、トランポリンで遊んだりと紙面上をところせましと暴れ回ります。
 こまのひとつひとつも原作の絵がちりばめられ、見ているだけで楽しくなる仕掛けがいっぱいです。戌年にあたる2018年ですが、猫たちと一緒に、ぜひ親子でお楽しみください。

ノラネコぐんだん公式サイトhttp://noranekogundan.com/

第26回山本七平賞奨励賞に『多田駿伝「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念』決まる

2017年11月27日

第26回山本七平賞奨励賞に『多田駿伝「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念』決まる

 第26回山本七平賞(PHP研究所主催)は11月21日、岩井秀一郎さんの『多田駿伝「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念』(小学館)が同賞奨励賞に決まった(山本七平賞は該当作なし)。
 日中戦争の発端となった盧溝橋事件の直後から1年余り、日本陸軍の中枢・参謀本部の次長として実質、最高責任者の地位にあった多田駿。陸軍屈指の「中国通」としても知られ、日中和平の道を模索し奔走するが、文民政治家の近衛文麿首相や広田弘毅外相、米内光政ら海軍司令部などの強硬な戦争拡大論に押し切られてしまう。以後、日本は大陸での泥沼戦争に突入、日米開戦が待っていた。
 岩井さんは受賞にあたって「日中和平交渉という歴史の表面に現れた部分だけでなく、多田駿はパーソナリティーの面でもこれは大変な人物だと思い知らされた。戦争拡大への多田駿の無念の涙が5年間の歳月をかけて本書を完成させた。一人でも多くの読者に多田駿という人物を知ってほしい。」と語った。

■『多田駿伝』(小学館・2017年3月刊行)
陸軍屈指の「中国通」として知られ、日中和平の道を模索し続けた多田駿(はやお)。だが、これまで評伝は1冊もなく、昭和史の専門家以外にはその名を知る人はほとんどいない。「多田駿とは何者か?」 著者はその疑問を解くために、厖大な数の文献を読み漁り、遺族を訪ねて未発表史料を発掘しながら、その足跡を丹念にたどっていく。戦後日本人が忘れていた一人の“良識派”軍人の素顔がいま初めて明らかになる。

《著者:岩井秀一郎 (いわい・しゅういちろう)》
1986年、長野県生まれ。歴史研究者。1994年より、埼玉県深谷市在住。2007年4月、日本大学文理学部史学科に入学。2011年3月、同大学卒業。以後、一般企業で働くかたわら、昭和史を中心とした歴史研究・調査を続けている。本書が初めての著書。

山田風太郎賞に池上永一さん 角川三賞が発表

2017年11月27日

山田風太郎賞に池上永一さん 角川三賞が発表

 山田風太郎賞・横溝正史ミステリ大賞・日本ホラー小説大賞からなる角川三賞(株式会社KADOKAWA/一般財団法人角川文化振興財団主催)の贈賞式が11月24日、都内で行われた。第8回となる山田風太郎賞には池上永一さんの『ヒストリア』が選ばれた。
 同作は沖縄の戦火を生き延びた女性が南米に渡り冒険を繰り広げる大作。池上さんは受賞の喜びとともに、作品の舞台となったボリビアにまつわる小話を披露して場を盛り上げた。
 横溝正史ミステリ大賞は染井為人さん、日本ホラー小説大賞は木犀あこさん、山吹静吽さんがそれぞれ優秀賞を受賞し、喜びを語った。受賞者と作品は以下の通り。

【第8回山田風太郎賞】
《大賞》池上永一『ヒストリア』

【横溝正史ミステリ大賞】
《優秀賞》染井為人『悪い夏』
《奨励賞》長谷川也『声も出せずに死んだんだ』

【日本ホラー小説大賞】
《優秀賞》木犀 あこ『奇奇奇譚編集部 ホラー作家はおばけが怖い』
山吹静吽『迷い家(まよいが)』
《読者賞》野城 亮『ハラサキ』

実写映画「鋼の錬金術師」書店員の感想は? 限定試写会の感想コメント公開中

2017年11月27日

実写映画「鋼の錬金術師」書店員の感想は? 限定試写会の感想コメント公開中

 12月1日公開の映画「鋼の錬金術師」。先立って行われた書店員を対象とした特別試写会の感想コメントが特設サイト上で公開中だ。早くから実写化で話題になっている映画だが、コミックに精通し原作ファンも多い書店員の感想を限定試写会で集め、鑑賞前の参考にしてもらう試み。試写会後は100名超の書店員から感想コメントが寄せられた。
 主な感想は以下の通り。感想コメントは特設サイト(http://hagarenmovie2.tumblr.com/)からも読むことができる。

 原作を最初から最後まで詰め込んで描かれる作品も多いと思いますがそれをされず、物語の冒頭をとても丁寧に制作されていて原作への愛を感じました。セットも衣装もCGも素晴らしいです!(30歳・女性)

 荒川先生がパンフレットに書いていた通り原作ファンも楽しめる内容でした。まさかあそことあそこを切り取って2時間の映画に見事仕上げるとは…。漫画でもアニメでも味わえない映画「鋼の錬金術師」、お見事です。(36歳・女性)

 最高でした! 正直、鋼の錬金術師を実写化するのは無理なのでは…と思っていたのですが、完全に、完全に鋼の錬金術師が実写化していました。ずっと興奮しっぱなしでした。とても面白かったです! ぜひ第二弾をお願いします!(29歳・女性)

 ちゃんとハガレンでした!! 何度も涙をガマンしながら楽しみました! サイコーです!(36歳・男性)

 よくここまでのクオリティで! というのが最初の感想です。演出面、非常に良く、最後まで作品の世界観に入り込めました。原作・アニメファン問わず、是非、劇場で観ていただきたい作品です。(30歳・男性)

 原作の世界観や哲学はそのままに、エンターテインメントとして最高に楽しめた映画でした。俳優さん一人ひとりがマンガからそのまま抜け出してきたようで感激しました。(27歳・女性)

 実写映画として完成された物語。圧倒的なCG技術と演技力の融合に夢中になって見入ってしまいました。映画を見た後にも原作を読み返したくなります。エドとアルの兄弟喧嘩は胸が切なくなるので必見です。(女性)

 オリジナルの展開もとても見応えがありましたが原作に忠実な部分もあって原作ファンとしてもとても面白かったです。(25歳)

 実写はムリだろう・・・と思ってましたが「ハガレン」でした!! 「アルのバカ!!」と可愛い女の子の涙は完全に原作越えました・・・(26歳・男性)

第24回電撃大賞贈呈式が開催 国内最大級の公募新人賞

2017年11月22日

第24回電撃大賞贈呈式が開催 国内最大級の公募新人賞

 11月21日、第24回電撃大賞(KADOKAWA/アスキーメディアワークス主催)の贈賞式が都内で行われた。同賞は次世代のエンターテイメントを担う登竜門として小説・イラスト・コミックの3部門から構成。今年度の応募総数は3部門合計で5,989件を数える国内最大級の公募新人賞で、若手クリエイターからの支持が厚い。
 電撃小説大賞を受賞した凩輪音(こがらし・わおん)さんは「受賞を聞いて安心している。これからはいろいろな種類の話を書いてみたい」と喜びと意気込みを語った。
各部門の受賞者は下記の通り。

【電撃小説大賞】
《大賞》『ガラクタの王』凩 輪音/『タタの魔法使い』うーぱー
《金賞》『Hello,Hello and Hello』葉月 文/『世界の果てのランダム・ウォーカー』西 条陽
《メディアワークス文庫賞》『吉原百菓一口夢』江中 農
《銀賞》『錆喰いビスコ』瘤久保慎司
《選考委員奨励賞》『二代目 創風亭破楽語り』バスコ(39歳・兵庫県)
【電撃イラスト大賞】
《大賞》はてなときのこ
《銀賞》つくぐ/フーフー/まきあっと
《選考委員奨励賞》銀木犀(24歳・大阪府)
【電撃コミック大賞】
《金賞》『不完全で不衛生でふしだら』すのはら風香/『夕焼け境界線』my
《銀賞》『もう夏は来ないけれど』カボちゃ/『黄昏迷宮のジンクスハント』才田夏生/『彼女の黙示録』テルヤ/『ハジメマシテ』むっしゅ

集英社出版四賞が発表  柴田錬三郎賞に花村萬月さん、開高健ノンフィクション賞に畠山理仁さん

2017年11月21日

集英社出版四賞が発表  柴田錬三郎賞に花村萬月さん、開高健ノンフィクション賞に畠山理仁さん

 集英社出版四賞(柴田錬三郎賞・開高健ノンフィクション賞・すばる文学賞・小説すばる新人賞)の贈賞式が11月17日、都内で行われた。
 第30回柴田錬三郎賞に花村萬月さんの『日蝕えつきる』、第15回開高健ノンフィクション賞に畠山理仁さん=写真=の『黙殺』、第41回すばる文学賞に山岡ミヤさんの『光点』、第30回小説すばる新人賞に安壇美緒さんの『天龍院亜希子の日記』がそれぞれ選ばれた。
 開高健ノンフィクション賞に選ばれた畠山理仁さんの作品『黙殺』は「泡沫候補」と言われながら選挙を戦う「無頼系独立候補」を20年にわたり追ったルポルタージュ。贈賞式にはマック赤坂氏も駆けつけ、畠山さんは受賞の言葉で「無名の人たちの自由な挑戦が世の中をよくしてきた。その勇気を持つ独立候補は、社会にとってのスーパースターだ」と語った。

今年のトレンド大賞は「インスタグラム」

2017年11月16日

今年のトレンド大賞は「インスタグラム」

 ビジネスからエンターテインメントまで幅広いジャンルから今年のトレンドになった商品、サービスを表彰する「2017 第30回 小学館 DIMEトレンド大賞発表・贈賞式」が東京都内のホテルで開かれ、大賞に「Instagram(インスタグラム)」が選ばれた。
 審査員の馬場康夫氏は、「夏祭りで屋台のオジサンまでもが、『うちのイカはインスタ映えするよ』と声を張り上げていた。今年の流行語も間違いないでしょう」と講評。
 注目人物に贈られる「ベストキャラクター賞」はタレントのブルゾンちえみさん=写真=が受賞。「後ろの男2人をはじめ、周囲の皆様のご指導や支えがあってこそ。35億あと5000万分の1の素敵な女性になれるよう邁進していきたい」と述べた。
各部門の受賞は以下の通り。

【ベストプロダクト賞】HondaJet(本田技研工業)/スマートスピーカー「Amazon Echo」アマゾンジャパン、「Google Home」グーグル、「Clova WAVE」LINEの3 社
【ベストサービス賞】メルカリ(メルカリ)
【レジャー・エンターテインメント賞】豪華寝台列車 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」(西日本旅客鉄道)、「TRAIN SUITE四季島」(東日本旅客鉄道)の2社
【ライフスタイルデザイン賞】Instagram(Instagram社)
【ネクストイノベーション賞】AQUOS 8K LC‐70X500(シャープ)
【ロングセラー賞】アサヒ スーパードライ(アサヒビール)
【ベストキャラクター賞】ブルゾンちえみ

野間文芸賞に髙村薫さん  新人賞は今村夏子さん、高橋弘希さん

2017年11月13日

野間文芸賞に髙村薫さん  新人賞は今村夏子さん、高橋弘希さん

 第70回野間文芸賞(野間文化財団主催)は、11月10日、髙村薫さんの『土の記』(新潮社)に決定した。第39回野間文芸新人賞は今村夏子さん『星の子』(朝日新聞出版)と高橋弘希さんの『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』(講談社)。第55回野間児童文芸賞は山本悦子さんの『神隠しの教室』(童心社)。
  新人賞を受賞した今村夏子さんは「以前は賞をいただいても、これから先書いていけるのかと不安ばかり募った。今回はただただ嬉しい」と喜びを語った。
 贈呈式は12月中旬に都内のホテルで行われる予定。

「ハリー・ポッター」作者 J.K.ローリングが贈る 人生をより良く生き抜くためのメッセージ <PR>

2017年11月01日

「ハリー・ポッター」作者 J.K.ローリングが贈る 人生をより良く生き抜くためのメッセージ <PR>

 ハリー・ポッターシリーズの作者・J.K.ローリングが、2008年にハーバード大学の卒業式で感動的なスピーチを行った。
 『とても良い人生のために~失敗の思いがけない恩恵と想像力の大切さ~』(静山社)というタイトルで初めて日本語版として出版されるこの本は、人生の岐路にある人たちに贈るJ.K.ローリングの深い思慮の言葉であり、挑戦的な問いかけだ。どうすれば失敗を受け入れることができるのか?自分と他者のよりよい人生のために、想像力をどのように使えばよいのか?
 大学卒業後の自らの過去を例に、この世界的に有名な作家は、人生の最も大切な問題のいくつかを、鋭く、心を揺さぶる力で語る。失敗、苦労、想像力、感動などのテーマを取り上げたこの本は、9年前に初めて語られたとき同様、現在もなお今日的な意義のあるものとなっている。
 「ローリング自身がなんという力強い模範でしょう。このスピーチは、幸運にもそれを聞いた者にとっても ― そして今それを読む者にとっても、すばらしい贈り物です」 ― ハーバード大学長のドリュー・ギルピン・ファウスト女史の賛辞だ。
 苦労して今の成功をつかんだJ.K.ローリングだから言える言葉が並んでいる。

■J.K.ローリング
  記録を打ち立てるほど数多くの賞に輝いた7冊のベストセラー、ハリー・ポッターシリーズの作者。世界中にファンを持つ同シリーズは、4億5,000万部を超える売上げを記録し、79の言語に翻訳され、8本の大ヒット映画作品にもなっている。またローリングは、慈善活動のために『クィディッチ今昔』と『幻の動物とその生息地』(コミック・リリーフとルーモスへの寄付)、『吟遊詩人ビードルの物語』(ルーモスへの寄付)の3冊の副読本も書いている。
 2016年には、舞台用のオリジナル・ストーリー『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部』をジャック・ソーンとジョン・ティファニーとともに脚本化し、ジャック・ソーン監督の舞台劇とした。劇はロンドンのパレス・シアターで公演中。また、2016年に公開されたワーナー・ブラザース映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、映画シナリオ作家としてもデビューした。本映画は、ハリー・ポッターより前の時代の、魔法生物学者ニュート・スキャマンダーの新しい冒険物語であり、ローリングが書き下ろす5部作映画の最初の作品。  

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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