インタビュー

朝日新聞に掲載された、本にまつわる人々のインタビュー記事です。

「有頂天家族」7年越しの続編 森見登美彦さん

「有頂天家族」7年越しの続編 森見登美彦さん

 作家・森見登美彦さんの人気小説の続編『有頂天家族 二代目の帰朝(きちょう)』(幻冬舎)が出た。アニメ化もされた前作『有頂天家族』から、7年を経ての刊行だ。  前作同様、話の中心は狸(たぬき)の「下鴨家」一家。天狗(てん………[もっと読む]

[掲載]2015年04月14日
[コラム]インタビュー

 「全てを笑い飛ばす必要ない」 又吉さん小説、発行35万部

 「全てを笑い飛ばす必要ない」 又吉さん小説、発行35万部

 お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん(34)の本格的小説デビュー作『火花』(文芸春秋)が大きな話題を呼んでいる。作品が掲載された文芸誌「文学界」2月号は、同誌史上初の大増刷。単行本は35万部発行と異例の売れ行きだ。  ………[もっと読む]

[掲載]2015年04月07日
[コラム]インタビュー

私は書く、世界変えるため 戦争と文学、来日2作家に聞く

私は書く、世界変えるため 戦争と文学、来日2作家に聞く

 戦争状態が続くイスラエルが身近に思えてくる短編集と、70年前の戦時下の日本の島をユートピアとして描いた小説が刊行された。イスラエルとオーストラリアから来日したそれぞれの作家に、思いを聞いた。  ■平和願うより歩み寄る責………[もっと読む]

[掲載]2015年03月24日
[コラム]インタビュー

いま「宰相A」と対峙する 田中慎弥さんの新作、舞台は「もう一つの日本」

いま「宰相A」と対峙する 田中慎弥さんの新作、舞台は「もう一つの日本」

 安倍晋三首相の選挙区、山口県下関市に住む作家の田中慎弥さんが、新作『宰相A』(新潮社)を出した。別の戦後を歩んだもう一つの日本を舞台にした小説で、米国の言いなりに「平和的民主主義的戦争」を進める首相の名はA。「アドルフ………[もっと読む]

[掲載]2015年03月24日
[コラム]インタビュー

心と言葉、もどかしい距離 小説すばる新人賞受賞・中村理聖さん

心と言葉、もどかしい距離 小説すばる新人賞受賞・中村理聖さん

なかむら・りさと・28歳  花村萬月さん、朝井リョウさんら人気作家を多く世に出してきた「小説すばる新人賞」を、京都市在住の会社員、中村理聖(りさと)さん(28)が受賞した。受賞作「砂漠の青がとける夜」(集英社)は、心を閉………[もっと読む]

[掲載]2015年03月10日
[コラム]インタビュー

野村四郎『狂言の家に生まれた能役者』刊行

野村四郎『狂言の家に生まれた能役者』刊行

 能楽師の野村四郎(78)による著書「狂言の家に生まれた能役者」が刊行された。四郎は、観世流シテ方の名手として宗家を支える。「芸談というとおこがましいのですが、能という生命体の源としての体験談です」と語る。  狂言の名人………[もっと読む]

[掲載]2015年03月09日
[コラム]インタビュー

不条理に向き合う、生と性 小池真理子さん「千日のマリア」 短編8編、執筆9年

不条理に向き合う、生と性 小池真理子さん「千日のマリア」 短編8編、執筆9年

 小池真理子さんの最新短編集『千日のマリア』(講談社)は、老いや不条理に直面する8人の男女が主人公だ。執筆にかけた9年間、作家自身に流れた時間もいや応なく映り込んでいる。「そのときどきの感情曲線が表れている。こんな作品集………[もっと読む]

[掲載]2015年02月24日
[コラム]インタビュー

実力派、注目の「新人」 高橋弘希さん・青山文平さん

実力派、注目の「新人」 高橋弘希さん・青山文平さん

 若い世代が戦争と向き合った高橋弘希さん(35)の『指の骨』(新潮社)が刊行された。昨年の新潮新人賞受賞作だ。一方、近年、時代小説の分野に転向した青山文平さん(66)は『鬼はもとより』(徳間書店)で、このほど大藪春彦賞を………[もっと読む]

[掲載]2015年02月03日
[コラム]インタビュー

「長篠合戦」に新たな合戦像 平山優さん

「長篠合戦」に新たな合戦像 平山優さん

 平山優さん◇山梨県立中央高校教諭(51歳)  武田勝頼と織田信長・徳川家康の連合軍が激突した有名な合戦にもかかわらず、内容について諸説が分かれる1575年の長篠の戦い。先頃出版された『検証 長篠合戦』と『長篠合戦と武田………[もっと読む]

[掲載]2015年01月26日
[コラム]インタビュー

西加奈子「サラバ!」 10年間の全部ぶつけた

西加奈子「サラバ!」 10年間の全部ぶつけた

 上下巻700ページ。その長さが、長く感じられない。作家の西加奈子さんの新刊「サラバ!」(小学館)は、作家生活10年の節目に「今までやってきたことを全部ぶつけた」という力作。生きること、そして信じることとは何か、体当たり………[もっと読む]

[掲載]2015年01月07日
[コラム]インタビュー

ムーミン生んだ仕事と愛 トーベ・ヤンソン評伝刊行

ムーミン生んだ仕事と愛 トーベ・ヤンソン評伝刊行

 生誕100年を迎えたムーミンの作者の評伝『トーベ・ヤンソン―仕事、愛、ムーミン―』(ボエル・ウェスティン著、講談社)が刊行された。孤独と自由を尊び、仕事と愛に生きた86年の生涯に、親交のあった研究者が迫った。訳者の一人………[もっと読む]

[掲載]2015年01月06日
[コラム]インタビュー

「予知や予言、文学の使命」 『太陽・惑星』の上田岳弘さん

「予知や予言、文学の使命」 『太陽・惑星』の上田岳弘さん

 「人間は自分の意思と関係なく生まれ、境遇も選べない」。どうにもならないものの象徴を2編の小説それぞれのタイトルにした、上田岳弘著『太陽・惑星』(新潮社)が刊行された。  「太陽」は新潮新人賞受賞のデビュー作で、三島賞候………[もっと読む]

[掲載]2015年01月06日
[コラム]インタビュー

戦後70年 戦後の切れ目、刻んだ作品たち 歴史学者・成田龍一さんに聞く

戦後70年 戦後の切れ目、刻んだ作品たち 歴史学者・成田龍一さんに聞く

 文学や映画、音楽など、数々の表現作品が、戦後という時代を彩ってきました。作品の作り手の方々に、その作品を通じて時代を語ってもらい、私たちの来し方行く末を考える企画を始めます。プロローグとして、歴史学者の成田龍一・日本女………[もっと読む]

[掲載]2015年01月06日
[コラム]インタビュー

「自身のいらだち反映」 佐藤正午さん5年ぶり長編小説

「自身のいらだち反映」 佐藤正午さん5年ぶり長編小説

 長崎県佐世保市在住の小説家、佐藤正午(59)が5年ぶりとなる長編『鳩の撃退法』(小学館)を11月に出した。女にだらしない小説家を主人公にした上下巻計千ページ近い大作だが、巧みな筋と表現で一気に読ませる。「だって、書いて………[もっと読む]

[掲載]2014年12月16日
[コラム]インタビュー

作家7人が「関ケ原」競作、長編に 歴史小説の今を語る

作家7人が「関ケ原」競作、長編に 歴史小説の今を語る

 戦国時代に終止符を打ち、歴史を大きく動かした関ケ原の合戦。7人の現代作家がそれぞれの武将の視点に立って書き下ろした競作長編『決戦!関ケ原』(講談社)が出た。主要な登場人物を担当した伊東潤(徳川家康)、葉室麟(はむろりん………[もっと読む]

[掲載]2014年12月09日
[コラム]インタビュー

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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