インタビュー

朝日新聞に掲載された、本にまつわる人々のインタビュー記事です。

膨張する広告戦争、SFに 椎名誠「アド・バード」

膨張する広告戦争、SFに 椎名誠「アド・バード」

 今から約35年前、「アドバタイジング・バード」という題で個人誌に書いた、断片的な序章のようなものが最初です。プロの作家になる前でした。その後、僕が編集長をやっていたデパート業界誌でも書き、さらに短編にして文学賞に応募し………[もっと読む]

[掲載]2017年05月31日
[コラム]インタビュー

村上春樹の世界に潜って触れた 川上未映子がインタビュー

村上春樹の世界に潜って触れた 川上未映子がインタビュー

 『騎士団長殺し』を2月に出した村上春樹さんの、川上未映子さんによるインタビューを収めた『みみずくは黄昏(たそがれ)に飛びたつ』(新潮社)が刊行された。作家が作家に創作について聞くとき、そこには何が起こるのか。川上さんに………[もっと読む]

[掲載]2017年05月24日
[コラム]インタビュー

あの頃の自分につけた決着 川本三郎

あの頃の自分につけた決着 川本三郎

 ボブ・ディランが、ノーベル文学賞に輝きました。ディラン世代でギターも弾いていただけに、うれしかった。この本の題名も、ディランの曲名からとったのです。ただ、本に書いた当時を振り返るのは、いまでも正直、気が重い。若い頃の不………[もっと読む]

[掲載]2017年04月26日
[コラム]インタビュー

決意の原点 黒川博行「キャッツアイころがった」

決意の原点 黒川博行「キャッツアイころがった」

 忘れもしない、37歳の誕生日でした。「キャッツアイころがった」が、サントリーミステリー大賞に選ばれたのは。1986年3月4日です。  受賞から1年後、専業作家になろう、と決心する弾みになった、思い入れ深い作品。事実上の………[もっと読む]

[掲載]2017年02月01日
[コラム]インタビュー

点数以外で勝負したくて 絵本作家・谷口智則さん

点数以外で勝負したくて 絵本作家・谷口智則さん

■絵本作家・谷口智則さん  人との出会いや日常の延長から、アイデアや発想のヒントが生まれることが多いですね。  商業デザインを手がけることもあり、ワッフル店のパッケージをつくる仕事に出かけたときは、ワッフルメーカーのでこ………[もっと読む]

[掲載]2016年12月22日
[コラム]インタビュー

無償の行為に懸ける人がいた 後藤正治「遠いリング」

無償の行為に懸ける人がいた 後藤正治「遠いリング」

 2年余りになるでしょうか。グリーンツダジムに通い詰めたのは。始まりは1987年。雑誌の取材で、日本王者だった井岡弘樹さんにインタビューしました。それ自体は簡単に終えましたし、そもそも生で試合を見たこともありませんでした………[もっと読む]

[掲載]2016年11月30日
[コラム]インタビュー

日中の歴史、客観的に伝える 浅利慶太さん「李香蘭」

日中の歴史、客観的に伝える 浅利慶太さん「李香蘭」

 企画・構成・演出した「李香蘭」を考えたのは、まだ戦後50年たっていなかったころですが、戦争を体験した世代が徐々に減っていたんです。日本が敗戦に向かっていく道筋を、歴史の真実を直視して、次の時代の人に伝えたいなと思って、………[もっと読む]

[掲載]2016年08月17日
[コラム]インタビュー

探偵・御手洗、散々な評価 島田荘司「占星術殺人事件」

探偵・御手洗、散々な評価 島田荘司「占星術殺人事件」

 ミステリーを書き始めたのは「飢餓感」からだったんです。  音楽活動や様々な職を経て、30歳になってから小説を書き始めました。当時は松本清張さんの影響を受けた社会派ミステリーばかり。痴情のもつれから起きた殺人事件を、よれ………[もっと読む]

[掲載]2016年06月08日
[コラム]インタビュー

独の侵略受けたポーランド ピオトル・シェトケビッチ氏

独の侵略受けたポーランド ピオトル・シェトケビッチ氏

 東アジアでは「歴史認識」をめぐる対立が続いています。歴史認識とはどのように形成されたのでしょう。世界各地の事例を考えることで、融和の糸口を探っていきます。今回は、第2次世界大戦でドイツの侵略を受け、「ホロコースト」の舞………[もっと読む]

[文]宮代栄一 [掲載]2015年05月19日
[コラム]インタビュー

「有頂天家族」7年越しの続編 森見登美彦さん

「有頂天家族」7年越しの続編 森見登美彦さん

 作家・森見登美彦さんの人気小説の続編『有頂天家族 二代目の帰朝(きちょう)』(幻冬舎)が出た。アニメ化もされた前作『有頂天家族』から、7年を経ての刊行だ。  前作同様、話の中心は狸(たぬき)の「下鴨家」一家。天狗(てん………[もっと読む]

[掲載]2015年04月14日
[コラム]インタビュー

 「全てを笑い飛ばす必要ない」 又吉さん小説、発行35万部

 「全てを笑い飛ばす必要ない」 又吉さん小説、発行35万部

 お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん(34)の本格的小説デビュー作『火花』(文芸春秋)が大きな話題を呼んでいる。作品が掲載された文芸誌「文学界」2月号は、同誌史上初の大増刷。単行本は35万部発行と異例の売れ行きだ。  ………[もっと読む]

[掲載]2015年04月07日
[コラム]インタビュー

私は書く、世界変えるため 戦争と文学、来日2作家に聞く

私は書く、世界変えるため 戦争と文学、来日2作家に聞く

 戦争状態が続くイスラエルが身近に思えてくる短編集と、70年前の戦時下の日本の島をユートピアとして描いた小説が刊行された。イスラエルとオーストラリアから来日したそれぞれの作家に、思いを聞いた。  ■平和願うより歩み寄る責………[もっと読む]

[掲載]2015年03月24日
[コラム]インタビュー

いま「宰相A」と対峙する 田中慎弥さんの新作、舞台は「もう一つの日本」

いま「宰相A」と対峙する 田中慎弥さんの新作、舞台は「もう一つの日本」

 安倍晋三首相の選挙区、山口県下関市に住む作家の田中慎弥さんが、新作『宰相A』(新潮社)を出した。別の戦後を歩んだもう一つの日本を舞台にした小説で、米国の言いなりに「平和的民主主義的戦争」を進める首相の名はA。「アドルフ………[もっと読む]

[掲載]2015年03月24日
[コラム]インタビュー

心と言葉、もどかしい距離 小説すばる新人賞受賞・中村理聖さん

心と言葉、もどかしい距離 小説すばる新人賞受賞・中村理聖さん

なかむら・りさと・28歳  花村萬月さん、朝井リョウさんら人気作家を多く世に出してきた「小説すばる新人賞」を、京都市在住の会社員、中村理聖(りさと)さん(28)が受賞した。受賞作「砂漠の青がとける夜」(集英社)は、心を閉………[もっと読む]

[掲載]2015年03月10日
[コラム]インタビュー

野村四郎『狂言の家に生まれた能役者』刊行

野村四郎『狂言の家に生まれた能役者』刊行

 能楽師の野村四郎(78)による著書「狂言の家に生まれた能役者」が刊行された。四郎は、観世流シテ方の名手として宗家を支える。「芸談というとおこがましいのですが、能という生命体の源としての体験談です」と語る。  狂言の名人………[もっと読む]

[掲載]2015年03月09日
[コラム]インタビュー

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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