インタビュー

朝日新聞に掲載された、本にまつわる人々のインタビュー記事です。

日本語の「自由さ」発見 四元康祐に鮎川信夫賞

日本語の「自由さ」発見 四元康祐に鮎川信夫賞

 ドイツ在住の詩人、四元康祐(よつもとやすひろ)(53)が詩集『日本語の虜囚』で鮎川信夫賞を受けた。平仮名46字を1度だけ使った「新伊呂波歌(しんいろはうた)」など遊び心たっぷりに日本語の可能性を追求。「言語が持つ呪術的………[もっと読む]

[文]赤田康和 [掲載]2013年05月01日
[コラム]インタビュー

戦国を描いた 吉川英治文学新人賞 伊東潤氏

戦国を描いた 吉川英治文学新人賞 伊東潤氏

 戦国時代が舞台の短編集と、近未来の警察小説。今年の吉川英治文学新人賞には毛色の異なる2作が選ばれた。『国を蹴った男』(講談社)の伊東潤(52)に作品にこめた思いを聞いた。 ■敗れた武将にも「幸せ」  受賞作は、148回………[もっと読む]

[文]山田優 [掲載]2013年04月17日
[コラム]インタビュー

警察、独自色たっぷり 吉川英治文学新人賞 月村了衛氏

警察、独自色たっぷり 吉川英治文学新人賞 月村了衛氏

 戦国時代が舞台の短編集と、近未来の警察小説。今年の吉川英治文学新人賞には毛色の異なる2作が選ばれた。『機龍警察 暗黒市場』(早川書房)の月村了衛(りょうえ=50)に作品にこめた思いを聞いた。 ■人型兵器に情念込める  ………[もっと読む]

[文]野波健祐 [掲載]2013年04月17日
[コラム]インタビュー

少女マンガに「音楽」感じる 高野麻衣さん

少女マンガに「音楽」感じる 高野麻衣さん

■ライター・たかのまい(33)  「マンガって本来は音を奏でられません。なのに、クラシック音楽を聴くと感じる『キラキラ』を再現できてるって思うんです」  1月に発表した『マンガと音楽の甘い関係』(太田出版)では、人気少女………[もっと読む]

[文]高久潤 [掲載]2013年04月09日
[コラム]インタビュー

映画批評に対するソーシャルメディアの影響 渡辺大輔さん

映画批評に対するソーシャルメディアの影響 渡辺大輔さん

 映画を取り巻く環境は、デジタル化やソーシャルメディアの急速な普及で激変している。だが、批評はどうか。そんな思いで書いたのが昨年12月に出版した『イメージの進行形』(人文書院)だ。  「既存の映画批評を一度ゼロにしたかっ………[もっと読む]

[掲載]2013年04月03日
[コラム]インタビュー

ハンセン病通し生きる意味語る ドリアン助川「あん」

ハンセン病通し生きる意味語る ドリアン助川「あん」

 小さなどら焼き店を、行列のできる店に変えた老女には、つらい秘密があった。詩人で道化師で作家のドリアン助川の最新小説『あん』(ポプラ社)は、ハンセン病快復者の人生を通して、人が生きる意味を語る意欲作だ。  どら焼き店の雇………[もっと読む]

[文]伊佐恭子 [掲載]2013年03月27日
[コラム]インタビュー

うそとまことの間で遊ぶ 浅田次郎「一路」

うそとまことの間で遊ぶ 浅田次郎「一路」

 組織の中で自分の役目をどう果たしてゆくか。浅田次郎の長編『一路』(中央公論新社)は、江戸末期が舞台ながら、サラリーマン小説のように読める。侍たちの言葉が、悩み多き現代人の背中をそっと押してくれる。  主人公の一路(いち………[もっと読む]

[文]中村真理子 [掲載]2013年03月27日
[コラム]インタビュー

うつろう性欲、女の衝動 川上弘美の最新作

うつろう性欲、女の衝動 川上弘美の最新作

 「性欲について書いてみたかった」。川上弘美の最新作『なめらかで熱くて甘苦しくて』(新潮社)は、性欲がテーマだが、そこに納まらず、生きていくことそのものへとつながる五つの物語だ。  タイトルの文言は本文中にも出てくるが、………[もっと読む]

[文]吉村千彰 [掲載]2013年03月27日
[コラム]インタビュー

「皇太子退位論」山折哲雄さんに聞く

「皇太子退位論」山折哲雄さんに聞く

 宗教学者の山折哲雄さん(81)が月刊誌 「新潮45」3月号 に寄稿した「皇太子退位論」が反響を呼んでいる。皇位継承順位第1位の地位を変更するという提言だけに、「今の皇室典範では無理」「デリケートな問題だが議論はするべき………[もっと読む]

[掲載]2013年03月25日
[コラム]インタビュー

老いも介護も、ユーモラスに 伊藤比呂美「閉経記」

老いも介護も、ユーモラスに 伊藤比呂美「閉経記」

 「『あたしが、あたしが』という物書きですが、いつか『あたしたちが』っていうところに行きたかった」。そう話すのは詩人の伊藤比呂美。50代半ばになり、自身の体の変化や親の介護について書いたエッセー集『閉経記』(中央公論新社………[もっと読む]

[文]吉村千彰 [掲載]2013年03月19日
[コラム]インタビュー

既成概念への違和感、潔く 松田青子「スタッキング可能」

既成概念への違和感、潔く 松田青子「スタッキング可能」

 松田青子(あおこ)の初の小説集『スタッキング可能』(河出書房新社)が注目をあびている。「本当の自分なんてありますか? オリジナルの言葉なんてどれだけありますか?」。世にはびこる既成概念との「戦記」でもある作品集だ。  ………[もっと読む]

[文]吉村千彰 [掲載]2013年03月19日
[コラム]インタビュー

あるがまま現代を漂う3人描く 津村記久子「ウエストウイング」

あるがまま現代を漂う3人描く 津村記久子「ウエストウイング」

 芥川賞作家、津村記久子の最新刊『ウエストウイング』(朝日新聞出版)は、目先の「効率」「損得」に追われた現代人にとって寓話(ぐうわ)のような一作だ。雑居ビルで図らずも同じ“隠れ家”を見つけた主人公3人。次々と不思議な災い………[もっと読む]

[掲載]2013年03月13日
[コラム]インタビュー

世界一悲しく切ない小説 丸山健二「我、涙してうずくまり」

世界一悲しく切ない小説 丸山健二「我、涙してうずくまり」

 丸山健二が四つの中編小説からなる『我、涙してうずくまり』(岩波書店)を出した。叙情的と思えるタイトルだが、4編を貫く主人公はすさまじいばかりに孤独な中年の男。「世界で一番悲しく、切ない小説を書いてやろうと思った」と言う………[もっと読む]

[掲載]2013年03月13日
[コラム]インタビュー

「チェス界のモーツァルト」伝記に 栄光と悲劇の軌跡

「チェス界のモーツァルト」伝記に 栄光と悲劇の軌跡

 米国出身のチェス元世界王者、ボビー・フィッシャーが64歳で亡くなって5年。絶対的な強さを誇りながら、忽然(こつぜん)と姿を消した人生は今も世界の関心を集める。その人物像に迫ろうと、少年時代から見続けてきたフランク・ブレ………[もっと読む]

[文]中井大助 [掲載]2013年03月11日
[コラム]インタビュー

『あなたの人生を変える睡眠の法則』 著者に聞く

『あなたの人生を変える睡眠の法則』 著者に聞く

 日々暖かくなり、進学や就職を前に環境が変わる人も多い春先は、睡眠で悩む人が増える季節でもあるという。「ぐっすり眠りたい」と願う人向けのビジネスに携わる専門家らを訪ね、上手に眠る方法を聞いた。  睡眠研究のスペシャリスト………[もっと読む]

[文]杉山圭子 [掲載]2013年02月27日
[コラム]インタビュー

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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