インタビュー

朝日新聞に掲載された、本にまつわる人々のインタビュー記事です。

ベルばら、タブーに挑み40年 作者・池田理代子に聞く

ベルばら、タブーに挑み40年 作者・池田理代子に聞く

 少女マンガ界に歴史大作という分野を切り開いた『ベルサイユのばら』の作者、池田理代子がデビューして今年で45周年になる。女性マンガ家が活躍する場を広げ、声楽家としても舞台に立つ。「やりたいことをやってきただけ」と話す“パ………[もっと読む]

[文]吉村千彰 [掲載]2012年09月08日
[コラム]インタビュー

漫画家・高橋郁丸さん 新潟県内の妖怪、魅力を紹介

漫画家・高橋郁丸さん 新潟県内の妖怪、魅力を紹介

 昨年の夏の夜のことだ。子どもたちとちょうちんを持って、弥彦競輪場(新潟県弥彦村)の隣の宝光院にある県天然記念物「弥彦の婆々スギ」を目指した。恨みから妖怪になった老婆が改心し、最後には子どもを守る天女様となったという「弥………[もっと読む]

[文]水野梓 [掲載]2012年09月07日
[コラム]インタビュー

納棺師・笹原留似子が300人送った震災体験を本に

納棺師・笹原留似子が300人送った震災体験を本に

 東日本大震災で亡くなった人の遺体を復元するボランティアをしてきた納棺師、笹原留似子(るいこ)が『おもかげ復元師』(ポプラ社)を出した。被災地での活動を中心に、死に向き合うことへの思いを書いた。「震災の現実を伝えつつ、そ………[もっと読む]

[文]山田優 [掲載]2012年09月04日
[コラム]インタビュー

産婦人科医・宋美玄さん セックス大事なんやで

産婦人科医・宋美玄さん セックス大事なんやで

 ソンミヒョン(36歳)     ◇  妊娠や出産、性について発信する産婦人科医。男女の心と体をわかりやすく解説した著書「女医が教える本当に気持ちのいいセックス」(ブックマン社)が、40万部を超えるベストセラーになった。………[もっと読む]

[掲載]2012年09月04日
[コラム]インタビュー

〈時の回廊〉半藤一利「日本のいちばん長い日」

〈時の回廊〉半藤一利「日本のいちばん長い日」

 玉音放送が流れ、戦争が終わった瞬間として記憶される1945年8月15日正午。そこに至るまでには降伏か徹底抗戦かをめぐり、多くの“闘い”が繰り広げられていた。運命の「24時間」を描き出した半藤一利のノンフィクション『日本………[もっと読む]

[掲載]2012年08月28日
[コラム]インタビュー

阿部和重「クエーサーと13番目の柱」を語る

阿部和重「クエーサーと13番目の柱」を語る

 「世間で流通しているステレオタイプのイメージをズラしたい」。そう話す作家、阿部和重の新作『クエーサーと13番目の柱』(講談社)は、ネット情報があふれる監視社会や日本の現状を切り取った問題作だ。  主人公のタカツキリクオ………[もっと読む]

[文]吉村千彰 [掲載]2012年08月28日
[コラム]インタビュー

講談社・野間社長に聞く電子書籍戦略

講談社・野間社長に聞く電子書籍戦略

 電子書籍配信を巡り、国内外の企業による覇権争いが激しさを増す。電子書籍に力を入れてきた講談社の野間省伸(よしのぶ)社長(43)に勝ち残るための戦略を聞いた。  ――電子書籍を重視してきた理由は何ですか。  「今何もしな………[もっと読む]

[掲載]2012年08月27日
[コラム]インタビュー

黄門様のイメージが一新 冲方丁「光圀伝」

黄門様のイメージが一新 冲方丁「光圀伝」

 気鋭の作家・冲方丁(うぶかた・とう)さん(35)が9月4日、「光圀伝」(角川書店)を出す。容姿端麗にして筋骨隆々、血気盛んな頃には町に繰り出し居酒屋通い……。あの「黄門様」のイメージを一新する一代記となっている。冲方さ………[もっと読む]

[文]猪瀬明博 [掲載]2012年08月23日
[コラム]インタビュー

「大正大震災」思想史的に再考した尾原宏之さん

「大正大震災」思想史的に再考した尾原宏之さん

 あとしばらくで、9月1日を迎える。関東大震災が発生した日だ。1923(大正12)年の大地震は、かつて大正大震災と呼ばれた。元号が冠だったことに政治的な意味を読み取り、思想史上の事件として震災を再考した『大正大震災――忘………[もっと読む]

[掲載]2012年08月21日
[コラム]インタビュー

書けることの奇跡、大切に 作家・隼見果奈

書けることの奇跡、大切に 作家・隼見果奈

 「書ける環境と体調であることが、ただ、うれしくてしょうがない」。それは、まさしく奇跡なのだ。  大学を卒業した夜、突然の胸苦しさに襲われた。病院に駆け込み、胸にこぶし大の腫瘍(しゅよう)があると分かる。22歳で死を宣告………[もっと読む]

[文]吉村千彰 [掲載]2012年08月14日
[コラム]インタビュー

「盤ゲームの面白さ伝えたくて」作家・宮内悠介

「盤ゲームの面白さ伝えたくて」作家・宮内悠介

 「最初の本だったので、手探りでやってきた。想像だにしない形で評価されて、驚いている」  デビュー作『盤上の夜』(東京創元社)が直木賞候補になった。受賞には至らなかったが、桐野夏生選考委員は「人が思いつかない発想。いまま………[もっと読む]

[文]山田優 [掲載]2012年07月25日
[コラム]インタビュー

〈時の回廊〉馬場あき子「鬼の研究」苦悶の姿を安保に重ね

〈時の回廊〉馬場あき子「鬼の研究」苦悶の姿を安保に重ね

 鬼とは何か。古代、中世の説話や能に鬼の系譜をたどり、歴史の暗部で滅んでいった人々の姿を浮かび上がらせた『鬼の研究』(ちくま文庫)は、1971年に刊行されてブームとなり、いまや古典と呼ばれる。筆者は当時43歳の高校教師。………[もっと読む]

[掲載]2012年07月24日
[コラム]インタビュー

「おおかみこどもの雨と雪」細田守監督、ノベライズも

「おおかみこどもの雨と雪」細田守監督、ノベライズも

 アニメ映画「時をかける少女」や「サマーウォーズ」を手がけた細田守監督の最新作「おおかみこどもの雨と雪」が21日から公開される。「おおかみおとこ」と恋をして2人の「おおかみこども」をもうけた女性が、2人を育てながら共に成………[もっと読む]

[文]梅本響子 [掲載]2012年07月20日
[コラム]インタビュー

〈時の回廊〉中根千枝「タテ社会の人間関係」 場を重んじる社会の構造

〈時の回廊〉中根千枝「タテ社会の人間関係」 場を重んじる社会の構造

 日本はタテ社会だから……。そんな言い方の起源は『タテ社会の人間関係』(1967年、講談社現代新書)だ。120刷、112万1千部の大ベストセラー。外国語版も十数カ国語に及ぶ。だが、タテを上意下達や権力構造と考えるのは誤………[もっと読む]

[掲載]2012年07月12日
[コラム]インタビュー

赤坂真理「東京プリズン」  戦争を隠し、閉塞した日本

赤坂真理「東京プリズン」  戦争を隠し、閉塞した日本

 戦争と戦後、今に至る社会の閉塞(へいそく)感を「すべての日本人の問題として書きたい」。作家赤坂真理が長編『東京プリズン』(河出書房新社)を刊行した。人々が忘れようとし、ないことにしようとしている戦争の影響を明らかにする………[もっと読む]

[文]吉村千彰 [掲載]2012年07月12日
[コラム]インタビュー

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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