インタビュー

朝日新聞に掲載された、本にまつわる人々のインタビュー記事です。

教養は人生の保険だ 島田雅彦、作家デビュー30年

教養は人生の保険だ 島田雅彦、作家デビュー30年

 テレビドラマの世界では上司を罵倒する夢のような銀行員が人気だが、活字の世界では、ホームレスとなった銀行員がリアルなサバイバル術を教えてくれる。島田雅彦『ニッチを探して』(新潮社)は、背任容疑をかけられた男の逃走劇。デビ………[もっと読む]

[文]編集委員・吉村千彰 [掲載]2013年08月21日
[コラム]インタビュー

「書評バトル」発想の転換から 谷口忠大さん

「書評バトル」発想の転換から 谷口忠大さん

■立命館大准教授・谷口忠大(35)  お薦めの本を持ち寄って1人5分で紹介し、参加者の人気を集めた「チャンプ本」の座を競い合う。谷口忠大(ただひろ)・立命館大学准教授(35)は、全国に広がっている書評ゲーム「ビブリオバト………[もっと読む]

[文]柏崎歓 [掲載]2013年08月07日
[コラム]インタビュー

霧しぐれ富士をみぬ日ぞ面白き キーンさんに聞く

霧しぐれ富士をみぬ日ぞ面白き キーンさんに聞く

 世界遺産に決まった富士山。登るもよし、見るもよし。魅せられた一人に日本文学者のドナルド・キーンさんがいる。富士について、そして日本人の美意識について語ってもらった。  キーンさんが富士山を初めて見たのは終戦直後。米海軍………[もっと読む]

[掲載]2013年07月17日
[コラム]インタビュー

「二流小説家」デイビッド・ゴードンの新作発売に

「二流小説家」デイビッド・ゴードンの新作発売に

 「このミステリーがすごい!2012年版」(宝島社)の海外編1位など、ミステリー海外部門で三冠を達成した『二流小説家』(早川書房)の著者デイビッド・ゴードンが来日した。着想から約10年かけて書いたデビュー作は、本好きには………[もっと読む]

[文]山田優 [掲載]2013年07月09日
[コラム]インタビュー

地方を肯定、爽やかな故郷に 辻村深月『島はぼくらと』

地方を肯定、爽やかな故郷に 辻村深月『島はぼくらと』

 地方で生きる閉塞(へいそく)感や息苦しさを繊細にすくいとる名手、辻村深月は昨夏の直木賞でもそう評価された。ところが受賞後第一作『島はぼくらと』(講談社)は、地方を舞台にしながら、明るく開放的な青春小説になった。否定を重………[もっと読む]

[文]中村真理子 [掲載]2013年07月03日
[コラム]インタビュー

加藤周一論、加藤周一的に 仏文学者・海老坂武が迫る

加藤周一論、加藤周一的に 仏文学者・海老坂武が迫る

 「加藤(周一)の文体は私の文体の血肉の一部となっているかもしれない」と書いたことがあるフランス文学者海老坂武が、『加藤周一』(岩波新書)をまとめた。  加藤は20年以上にわたってエッセー「夕陽妄語」を本紙に毎月執筆し、………[もっと読む]

[文]編集委員・村山正司 [掲載]2013年06月26日
[コラム]インタビュー

米谷ふみ子 エッセー集 米国流わがままのススメ

米谷ふみ子 エッセー集 米国流わがままのススメ

 「普通のアメリカ人」の普通ではない人生を、作家米谷(こめたに)ふみ子(82)が切り取ったエッセー集『ロサンゼルスの愛すべきダンス仲間』(マガジンハウス)が刊行された。米国在住50年以上になる米谷による「わがままのススメ………[もっと読む]

[文]編集委員・吉村千彰 [掲載]2013年06月19日
[コラム]インタビュー

「平和優先主義」提唱する 松元雅和さん

「平和優先主義」提唱する 松元雅和さん

 平和主義は国民主権、基本的人権の尊重と共に憲法の3大原則だ。だが、平和主義を空想的と退ける思想は数多い。批判的な思想との対話を通じ、説得力のある平和主義を探る松元雅和・島根大准教授(政治哲学)に聞いた。たどり着いた立場………[もっと読む]

[文]編集委員・村山正司 [掲載]2013年06月19日
[コラム]インタビュー

ネット選挙 政治に近づこう 西田亮介さん

ネット選挙 政治に近づこう 西田亮介さん

 夏の参院選からインターネットを使った選挙運動が可能になる。日本社会はどう変わる可能性があるのか。5月末に『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)を刊行した西田亮介・立命館大特別招聘(しょうへい)准………[もっと読む]

[文]高久潤 [掲載]2013年06月12日
[コラム]インタビュー

「創造力」持って憲法考える 木村草太さん

「創造力」持って憲法考える 木村草太さん

■首都大学東京准教授 木村草太さん(32)  憲法改正の議論は、時に熱を帯びる。だが、条文をじっくり読み、その意味を考えたことは意外に少ないのでは? 首都大学東京准教授、木村草太(32)の『憲法の創造力』(NHK出版新書………[もっと読む]

[文]高久潤 [掲載]2013年06月12日
[コラム]インタビュー

改憲は戦後の知恵壊す 「96条の会」結成 樋口陽一さん

改憲は戦後の知恵壊す 「96条の会」結成 樋口陽一さん

■樋口陽一 東京大・東北大名誉教授  改憲発議要件を国会議員の3分の2から過半数に改めようとする安倍政権の憲法96条改正への反対を掲げ、アカデミズムを代表する学者らが「96条の会」を結成した。代表は東大・東北大名誉教授の………[もっと読む]

[掲載]2013年06月11日
[コラム]インタビュー

安直さに流されぬ物語 千枚のメガノベル 古川日出男さん

安直さに流されぬ物語 千枚のメガノベル 古川日出男さん

 形を変え、声を変え、10年をかけて書き継いできた。古川日出男の『南無ロックンロール二十一部経』(河出書房新社)は原稿用紙にして千枚。物語に何ができるのかを問い直す「メガノベル」だ。  三つの物語が並行して進んでゆく。カ………[もっと読む]

[文]中村真理子 [掲載]2013年06月05日
[コラム]インタビュー

幸せのカギ 脱成長にあり 仏のラトゥーシュ氏に聞く

幸せのカギ 脱成長にあり 仏のラトゥーシュ氏に聞く

 アベノミクスで経済成長への期待が膨らむなか、成長に「否(ノン)」を突きつけているのが〈脱成長〉の必要性を説き続ける仏の経済哲学者のセルジュ・ラトゥーシュ氏だ。成長の何が問題なのか? 来日を機に聞いた。  〈脱成長〉とい………[もっと読む]

[文]高久潤 [掲載]2013年06月05日
[コラム]インタビュー

3年ぶり長編 「聖なる怠け者の冒険」 森見登美彦さん

3年ぶり長編 「聖なる怠け者の冒険」 森見登美彦さん

 森見登美彦の3年ぶりの長編小説『聖なる怠け者の冒険』(朝日新聞出版)が刊行された。本紙の連載を全面的に書き直した待望の単行本化。途中体調も崩した森見だが、今年デビュー10年の節目を迎え、「小説の世界に戻って来られてよか………[もっと読む]

[文]吉村千彰 [掲載]2013年05月29日
[コラム]インタビュー

佐伯一麦が私小説2作 震災・身体の喪失と向き合う

佐伯一麦が私小説2作 震災・身体の喪失と向き合う

 失うことと、どう向き合えばいいのか。作家の佐伯一麦(53)が、東日本大震災を挟んで書き継いだ二つの小説で語っている。住まいの仙台市で震災に直面した私小説家は、震災の喪失感も作品に織り込んだ。  長編『還(かえ)れぬ家』………[もっと読む]

[文]高津祐典 [掲載]2013年05月29日
[コラム]インタビュー

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