イブン・バットゥータと境域への旅――「大旅行記」をめぐる新研究

2017年02月26日

 14世紀モロッコ生まれのイブン・バットゥータは、現在でいうと50カ国以上、12万キロに及ぶ旅をしたとされ、記録者によって『大旅行記』が編纂(へんさん)された。その旅の跡を追って各地を調査し、完訳・出版(平凡社)を行った家島彦一・東京外国語大学名誉教授による『イブン・バットゥータと境域への旅――「大旅行記」をめぐる新研究』が、名古屋大学出版会から刊行された。なぜ、どこを旅したか。当時のイスラム・ネットワークの広がりに着目した研究の集大成。6264円。

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