Book & Reviewスタート 本のレビュー募集のお知らせ

2017年06月20日

「ブック アンド レビュー」のロゴ

 7月19日(水)、長年にわたりご愛読いただいたBOOK TiMESは、新しくBook & Review(ブック アンド レビュー)として生まれ変わります。
 Book & Reviewでは、毎月のテーマに沿って、オススメの書籍のレビュー(書評)を読者の皆様から募集します。応募いただいたレビューから、作家やタレントが「セレクター」としてお気に入りを選出し、コメントを添えて朝日新聞の特集紙面とWEBサイト・BOOK asahi.com内に掲載していきます。
 7月号のテーマは「旅」。セレクターは作家の西加奈子さんに務めていただきます。旅がしたくなる本、旅の途中で手に取りたくなる本など、みなさんの楽しいレビューをお待ちしています。
 投稿はこちらのWEBサイト(https://que.digital.asahi.com/epost/10000168から。6月28日(水)締切。応募者の中から抽選で5名様に図書カード3,000円を、抽選の上プレゼントします。
 ※投稿を締め切らせていただきました。多数のご応募ありがとうございました。

 7月号の募集レビュー要項:「旅」にまつわるオススメ本とそのレビュー。
 小説、旅行記、観光ブック、絵本、地図など、ジャンルを問いません。
 読むと思わず旅に出たくなるオススメ本と、そのレビュー(字数320字±10字)を投稿してください.

レビューサンプル
投稿レビュー例1
【投稿ネーム】
・T・ムラカミ
【オススメ本のタイトル/本の著者/出版社】
・奇妙な孤島の物語 私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう50の島
・ユーディット・シャランスキー (著), 鈴木仁子 (翻訳) 河出書房新社
【オススメ コピー】
 行くのはとても困難! 奇妙な孤島のガイドブック
【オススメ レビュー】
 多くの人は旅に出るときにガイドブックを手にとるだろう。中にはガイドブックを読んでいる時間の方が楽しいなんていう人も少なからずいる。この本はそんなガイドブック好きにおすすめしたい一冊。北極海、大西洋、インド洋、太平洋、南極海の5つの大洋に浮かぶ孤島が50島紹介されているが、記載されているのは高低差と道と地名だけが描かれた簡単な(でも美しい)地図と、島の名前、発見された時期、そしてその島にまつわる短い物語のみ。その物語は島ごとに異なり、史実から伝説までさまざま。美しい地図を眺めながらその物語を読むと、あたかもその島に旅をしたような、セスナで絶海の孤島を俯瞰したような、そんな気になってくる。しかしここで見た島に惹かれて、実際に行こうと思ってもどの島も訪れるのはとても困難。訪れないこと、旅立つことのない旅を前提とした島のガイドブックということだ。

投稿レビュー例2
【投稿ネーム】
・風男
【オススメ本のタイトル/本の著者/出版社】
・京阪神から行く一泊五食のうまい旅
・ミーツ・リージョナル別冊
【オススメ コピー】
 いますぐ旅へ!と、胃袋が叫ぶ。
【オススメ レビュー】
 とにかく、ウマそうなのである。食べたくなるのである。雑誌ミーツ編集者の曽束政昭さんが、京阪神から一泊で行ける街や島の一日五食分のウマウマめしをホカホカの写真と一緒に紹介する、旅のムック本。ただし半端な観光案内なんてしない。とにかく曽束さんが、食べる!食べる!食べる!何を置いてもの「メシ旅」が、汗とヨダレを巻き散らかせながら、これでもか!と紹介されていく。そして「食べる喜び」をひたすらハフハフと書き綴った一行の向こうに、かの地の風景や人の情が浮かび上がりコチラに向かって、おいでおいで~してくる。行きたい!いますぐ。食べたい!ぜんぶ。胃袋を欲情させて旅に出るパワーをくれる、前のめりな旅のガイドブック。最強です。

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