哲学者マルクス・ガブリエルさんと國分功一郎さんが対談 6月・東京

2018年04月28日

 著書『なぜ世界は存在しないのか』がベストセラーとなっているドイツの哲学者マルクス・ガブリエルさん(38)が来日する。6月12日、東京・築地の朝日新聞社読者ホールで講演し、哲学者の國分功一郎さん(43)と対談する。
 テーマは「今、民主主義に何が期待できるのか」。相次ぐテロや極右の台頭など民主主義への不信が日常化した現代に必要なのは、民主主義の更新か、それとも新しい原理を構想することか。
 ガブリエルさんは独ボン大教授。哲学入門で、ポストモダン思想への批判でもある同書で新世代の哲学者として注目された。民主主義を社会における「情報処理」の手段と捉え直し、現代の危機に警鐘を鳴らしている。
 國分さんは東京工業大教授(フランス現代思想)。東京・小平の都道建設をめぐる住民投票運動に関わった。議会中心の既存の民主主義観を批判している。著書に『中動態の世界』など。
 講演・対談は午後7時からで入場無料、通訳あり。申し込みは
【はがき】郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記、〒104・8665東京・晴海郵便局私書箱303号「作家LIVE6月」係まで。
【ネット】https://que.digital.asahi.com/epost(「朝日イーポスト」で検索)。
いずれも5月25日必着。申し込み多数の場合は抽選で当選者に聴講券を送ります。問い合わせは03・5540・7749(平日10時~18時)。

なぜ世界は存在しないのか (講談社選書メチエ)

著者:マルクス・ガブリエル、清水 一浩
出版社:講談社

表紙画像

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