ニュース

朝日新聞に掲載されたものを中心にした出版関係のニュースです。

(オススメ 編集部から)日本にルーツを持つ米国人たち

(オススメ 編集部から)日本にルーツを持つ米国人たち

 1904年から2017年までの百有余年を舞台に日系米国人3世代の生き様を描いた『星ちりばめたる旗』(ポプラ社・1836円)は、米国在住の作家・小手鞠るいにとって、渾身(こんしん)の一作だろう。  主人公は、人種差別や日………[もっと読む]

[文]西秀治 [掲載]2017年11月19日

沖縄子どもの貧困白書

沖縄子どもの貧困白書

 およそ3人に1人の子どもが経済的に困窮している沖縄県。その実態と、貧困を解消する様々な取り組みをまとめた『沖縄子どもの貧困白書』が刊行された。学校や暮らしの現場、地域から考え、沖縄戦などの歴史的背景にも目配りしている。………[もっと読む]

[掲載]2017年11月19日

川を上れ 海を渡れ

川を上れ 海を渡れ

 新潟日報社が創業140年を迎え、同紙記者が新潟県の重大ニュースにどう向きあい記事にしたかを記したドキュメント『川を上れ 海を渡れ』を刊行した。田中角栄元首相の功罪の検証のほか、新潟水俣病、原発問題、拉致事件などの取材に………[もっと読む]

[掲載]2017年11月19日

復刻版 戦争放棄編――参議院事務局編「帝国憲法改正審議録 戦争放棄編」抜粋(1952年)

復刻版 戦争放棄編――参議院事務局編「帝国憲法改正審議録 戦争放棄編」抜粋(1952年)

 大日本帝国憲法が改正され、日本国憲法の制定に至った帝国議会の審議をたどる『復刻版 戦争放棄編――参議院事務局編「帝国憲法改正審議録 戦争放棄編」抜粋(1952年)』が、三和書籍から刊行された。3780円。日本国憲法第9………[もっと読む]

[掲載]2017年11月19日

男の名は、「君子危うきに近寄らず」 金子薫 新刊

男の名は、「君子危うきに近寄らず」 金子薫 新刊

 夏目漱石なら三四郎。太宰治なら大庭葉蔵。今も昔も、作家たちは登場人物にさまざまな名前をつけてきた。金子薫さんの新刊『双子は驢馬(ろば)に跨(また)がって』(河出書房新社)に最初に登場する男の名は、「君子危うきに近寄らず………[もっと読む]

[文]柏崎歓 [掲載]2017年11月15日

大佛次郎研究会の発表会

大佛次郎研究会の発表会

 25日午後2時から、横浜市中区山手町の神奈川近代文学館ホールで。講演(1)「大佛次郎と〈大坂の陣〉~『乞食(こじき)大将』で新しい豪傑武将像を描く」日高昭二氏▽講演(2)「『難民・移民危機』とフランス都市部における共生………[もっと読む]

[掲載]2017年11月12日

田辺聖子文学事典 ゆめいろ万華鏡

田辺聖子文学事典 ゆめいろ万華鏡

 小説やエッセー、評伝など多彩な作品を送り出してきた田辺聖子さんの文学の軌跡を約560項目にまとめた『田辺聖子文学事典 ゆめいろ万華鏡』(浦西和彦、檀原みすず、増田周子編著)が、和泉書院から刊行された。「【あ】ああカモカ………[もっと読む]

[掲載]2017年11月12日

追いかけた77の記憶

追いかけた77の記憶

 長野県出身のシンガー・ソングライター清水まなぶさんが、県内77の全市町村で戦争体験の聞き取りの旅をしてきた記録『追いかけた77の記憶』が信濃毎日新聞社から刊行された。1728円。[もっと読む]

[掲載]2017年11月12日

(オススメ 編集部から)「ZINE」について知っていること

(オススメ 編集部から)「ZINE」について知っていること

 古雑誌収集家のばるぼらと、翻訳家の野中モモが『日本のZINE(ジン)について知ってることすべて』(誠文堂新光社・2808円)を出した。デザイン誌「アイデア」連載の書籍化。同人誌・ミニコミ・リトルプレスなどと表現されるZ………[もっと読む]

[文]真田香菜子 [掲載]2017年11月12日

63歳新人、老境を苦く明るく 文芸賞・若竹千佐子

63歳新人、老境を苦く明るく 文芸賞・若竹千佐子

 高校生だった綿矢りささんが受賞するなど若い作家がデビューする印象のある「文芸賞」だが、今年選ばれた若竹千佐子さんは63歳の主婦。史上最年長。しかも、受賞作の「おらおらでひとりいぐも」は「青春小説とは対極の玄冬小説」とい………[もっと読む]

[文]編集委員・吉村千彰 [掲載]2017年11月08日

100万部到達「何がめでたい」 94歳佐藤愛子さん「なんで?当惑」

100万部到達「何がめでたい」 94歳佐藤愛子さん「なんで?当惑」

 作家佐藤愛子さんが、自らの老いなど身辺雑記をユーモラスにつづったエッセー「九十歳。何がめでたい」の発行部数が7日、100万部に達する。小学館が発表した。昨年8月に1万4千部で発行されてから22回の刷りを重ねた。今月5日………[もっと読む]

[文]中村真理子 [掲載]2017年11月07日

(オススメ 編集部から)芥川龍之介も中原中也も生きている

(オススメ 編集部から)芥川龍之介も中原中也も生きている

 芥川龍之介と中原中也。作品世界のみならずビジュアル面でも根強い人気の2人の人生と文学をガイドする『年表作家読本 芥川龍之介』(鷺只雄編著)と『年表作家読本 中原中也』(青木健編著)が、新しい装いで復活した(河出書房新社………[もっと読む]

[文]大上朝美 [掲載]2017年11月05日

マッドジャーマンズ ドイツ移民物語

マッドジャーマンズ ドイツ移民物語

 移民や難民の積極的な受け入れに賛否が分かれるドイツで描かれたコミック『マッドジャーマンズ ドイツ移民物語』(ビルギット・ヴァイエ著、山口侑紀訳)が、花伝社から刊行された。ミュンヘン生まれ、アフリカ育ちの作者が「故郷とは………[もっと読む]

[掲載]2017年11月05日

読みくらべ世界民話考

読みくらべ世界民話考

 日常生活の中から湧き出た物語を世界から集めた『読みくらべ世界民話考』(野中涼著)が、松柏社から出た。「運まかせの人生」など23の章に分けて3話ずつ紹介。各章に著者の解説付き。4104円。[もっと読む]

[掲載]2017年11月05日

洋楽マン列伝

洋楽マン列伝

 レコード会社のディレクターや宣伝担当者、ラジオのDJに音楽評論家――。日本に海外のロック、ポップスの魅力を伝えてきた人たちへのインタビュー集『洋楽マン列伝』(1・2)がミュージック・マガジンから刊行された。著者は長年朝………[もっと読む]

[掲載]2017年11月05日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

ページトップへ戻る