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朝日新聞に掲載されたものを中心にした出版関係のニュースです。

引揚小説三部作

引揚小説三部作

 「内向の世代」を代表する作家・後藤明生(1932~99年)の作品「夢かたり」「行き帰り」「嘘のような日常」を収めた『引揚小説三部作』が出た。植民地時代の朝鮮半島で育ち、戦後にその土地を追われた後藤の体験に基づいたもの。………[もっと読む]

[掲載]2018年04月14日

美しい電子顕微鏡写真と構造図で見る ウイルス図鑑101

美しい電子顕微鏡写真と構造図で見る ウイルス図鑑101

 マリリン・J・ルーシンク著『美しい電子顕微鏡写真と構造図で見る ウイルス図鑑101』(布施晃監修、北川玲訳、創元社)が刊行された。環境微生物学者である著者が研究機関や研究者から提供されたカラフルな写真に、イラストやウイ………[もっと読む]

[掲載]2018年04月14日

家族社会学者・永田夏来 未婚時代の家族のかたち、探る

家族社会学者・永田夏来 未婚時代の家族のかたち、探る

 昨年8月に刊行した初の単著『生涯未婚時代』(イースト新書)で注目を集めた気鋭の家族社会学者。女性誌「Oggi」「VERY」でインタビューされ、インターネットテレビ「AbemaTV」のトーク番組「Wの悲喜劇」に出演するな………[もっと読む]

[文]赤田康和 [掲載]2018年04月11日

新委員8人、読書面の掲載は土曜日に

新委員8人、読書面の掲載は土曜日に

 今年度から読書面の掲載が土曜日になります。  新しく8人の書評委員を迎え、多彩な書評を掲載してまいります。紙面の新企画は、著名人がおすすめの1冊を紹介する「私の好きな文庫・新書」(毎月第1週)。ビジュアル系の書籍を紹介………[もっと読む]

[掲載]2018年04月07日

(おすすめ)本に携わる人に愛情を込めて

(おすすめ)本に携わる人に愛情を込めて

 一冊の本は、さまざまな人たちの仕事の結晶。小説『本のエンドロール』(安藤祐介著、講談社・1782円)を読んで、改めてそう感じた。  主人公は印刷会社の営業部員・浦本学。32歳で主に文芸書を担当している。出版社から仕事を………[もっと読む]

[文]西秀治 [掲載]2018年04月07日

直木賞作家の新橋遊吉さん死去 競馬題材に小説

直木賞作家の新橋遊吉さん死去 競馬題材に小説

 新橋遊吉さん(しんばし・ゆうきち=作家、本名馬庭胖〈まにわ・ゆたか〉)が2月17日、腎不全で死去した。84歳だった。葬儀は近親者で営んだ。喪主は長女幸子(さちこ)さん。  66年に「八百長」で直木賞を受賞。競馬を題材に………[もっと読む]

[掲載]2018年04月06日

津村記久子「ディス・イズ・ザ・デイ」終了 6月に出版

津村記久子「ディス・イズ・ザ・デイ」終了 6月に出版

 昨年1月にスタートした津村記久子さんの夕刊連載小説「ディス・イズ・ザ・デイ」が、今年3月30日付で終了した。  プロサッカー2部リーグのチームを応援する人々の悲喜こもごもを、連作短編の形で描いた物語。弘前、川越、高知な………[もっと読む]

[文]柏崎歓 [掲載]2018年04月04日

笹井一個さん死去 数々の装画を手がける

笹井一個さん死去 数々の装画を手がける

 笹井一個さん(ささい・いっこ=イラストレーター)が3月20日、大腸がんで死去した。42歳だった。葬儀は近親者で行った。  佐藤友哉さんの「鏡家サーガ」や、辻村深月さんの「きのうの影踏み」といった小説などの装画を手がけた………[もっと読む]

[掲載]2018年04月03日

歌舞伎町の混沌を生きて 馳星周「不夜城」

歌舞伎町の混沌を生きて 馳星周「不夜城」

 歌舞伎町、最初は怖かったですよ。大学入って上京して、ゴールデン街でアルバイトしたのが1980年代、バブル前夜からですね。パンツ一枚の男が屋根の上逃げてたり、誰かが路地で血吐いてぶっ倒れてたり、なんだここはって初めは思っ………[もっと読む]

[文]柏崎歓 [掲載]2018年03月28日

アンデルセン賞に「魔女の宅急便」の角野栄子さん

アンデルセン賞に「魔女の宅急便」の角野栄子さん

 「魔女の宅急便」などで知られる児童文学作家の角野栄子さん(83)が26日、児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」の作家賞に選ばれた。国際児童図書評議会(IBBY、本部・スイス)が、イタリア北部ボローニャで………[もっと読む]

[文]伊藤舞虹、ボローニャ=河原田慎一 [掲載]2018年03月27日

青春小説家、第一章の集大成 住野よるさん「青くて痛くて脆い」

青春小説家、第一章の集大成 住野よるさん「青くて痛くて脆い」

 「キミスイ」と呼ばれる2015年のデビュー作『君の膵臓(すいぞう)をたべたい』が220万部を突破。若い世代に熱く支持され、出す小説はいずれもベストセラーに。注目の作家、住野よるさんの『青くて痛くて脆(もろ)い』(KAD………[もっと読む]

[文]中村真理子 [掲載]2018年03月25日

本から学ぶ、本でつながる 読書の楽しみ、講演や対談で 築地本マルシェ

本から学ぶ、本でつながる 読書の楽しみ、講演や対談で 築地本マルシェ

 「読書の楽しみが見つかる2日間」と銘打ったブックフェア「築地本マルシェ」(朝日新聞社など主催)が2月、東京都中央区であり、2日間で約4千人が来場した。元中国大使の丹羽宇一郎さんの基調講演をはじめ、読書の楽しみを伝える講………[もっと読む]

[掲載]2018年03月25日

私の夢まで、会いに来てくれた [編]金菱清

私の夢まで、会いに来てくれた [編]金菱清

 東日本大震災で被災し家族を亡くした遺族27人が語る夢の記録。金菱ゼミ生が、2016年11月から男女2人1組で取材。体温さえ感じられるように、夢での家族との再会を語る遺族たち。突然の別れ、生前のいさかい……つらい出来事の………[もっと読む]

[掲載]2018年03月25日

続・僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう [著]池田理代子ほか

続・僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう [著]池田理代子ほか

 「自分の存在を肯定する」「人生を棒に振るなら美しく」……、いま活躍する人たちが、人生で一歩踏み出したときを振り返る。三笠宮家の彬子さまは「石橋を適当にたたいて渡る」ことを得た留学経験を語る。ほかに平田オリザ・大隅良典氏………[もっと読む]

[掲載]2018年03月25日

埼玉県立浦和高校 [著]佐藤優・杉山剛士

埼玉県立浦和高校 [著]佐藤優・杉山剛士

 受験勉強の意味や卒業後の生き方について、OBの作家が校長や生徒、保護者と語り合う。地方公立進学高の存在意義にも議論は及ぶ。文系は数学、理系は国語と歴史を捨てるな、浪人は一浪まで、教育にかかるお金の問題、OB訪問の勧め、………[もっと読む]

[掲載]2018年03月25日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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