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■ジェネリック医薬品の有効活用を……
近年、わが国でもジェネリック医薬品の使用量が増えてきている。一つには厚生労働省の指導のもと、高騰し続ける国民医療費の抑制に効果がある方法として、そして薬の選択に患者の側が積極的にかかわることにもなるため、ジェネリック医薬品の活用が期待されているのである。しかしそうは言っても、一般にはなかなか知られていないのも事実。そこで本書の登場である。 第1部「ジェネリック医薬品を有効に活用するために」では、開発と承認のプロセス、効果や安全性、どのようなときに選択すべきか、そのメリットは何かといった点について専門家が分かりやすく解説する。第2部「主要ジェネリック医薬品リスト」は文字通り、薬効別・一般薬剤名別に、現在流通している主要な先発薬品とジェネリック医薬品の価格を比較した表である。 必要に応じて興味のある部分から読むこともできるし、巻末の薬剤名索引を活用し、一般薬剤名、先発商品名、ジェネリック医薬品のいずれからも必要に応じて目指す薬を探すことができる。さて日本ではジェネリック医薬品の普及率は必ずしも高くないが、アメリカやイギリス、ドイツではすでに50パーセント以上に達している。それだけに本書を通じて賢い患者になりたいものである。 |
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