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ここから本文エリア 現在位置:asahi.com>BOOK>BOOK TIMES> 記事 わずか9文字でその気にさせる心理テク [著]臼井由妃[掲載]2007年04月27日夕刊 ■コミュニケーション上手になるテクニック 誰だって人から好かれたいと思うはず。明るくはきはき話せたり、初対面の人にも心を開いて接したり、人の話を良く聞くことができる人は好感度抜群だ。どうしたら、コミュニケーション上手になれるのだろうか。起業プランナーや経営コンサルタントなど多彩な肩書を持つ著者によると、コミュニケーション上手とは話し上手で聞き上手、さらに質問上手にほかならない。著者自身、かつては極度のアガリ症で、人前でうまく話すことができなかったという。コンプレックスを克服してコミュニケーションのプロになったエピソードを満載した本書のアドバイスには説得力がある。 たとえば、好感度を上げる言葉と下げる言葉を具体的に示したり、「また会いたいな」と相手に思わせる挨拶(あいさつ)のしかたなど、紹介するコミュニケーション術のテクニックは微に入り細にわたる。また、相手を「自分ファン」にさせる技術も、良い人間関係を築くために参考になるだろう。こうしたアドバイスの基本にあるのは、相手の立場で物事を考えようと意識すること。「それだけで交渉も人間関係も意外とスムーズに運ぶものです」と説く。 ちなみに、タイトルの「9文字」は意外な言葉。相手を思いやることによって、その気にさせる言葉がとっさに出るのである。大いに実践したい。
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