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朝ノートの魔法―なりたい自分になる成功習慣37のヒント [著]中山庸子

[掲載]2008年03月28日夕刊

■成功への近道は1日の始まりから

 朝起きて最初にすることは何だろう。テレビのスイッチを入れること? それともメールチェックだろうか。本書が勧めるのは「朝ノート」だ。たった5分間の習慣が、仕事も恋愛も成功に導くという。そんな朝ノートの書き方はこんな具合。1日の始まりは、目覚めのフワフワした意識に浮かんだイメージを枕元に置いたノートに書き付けることから。ベッドから起きたら日付や曜日、天候を記入し、その日のキャッチフレーズを書く。テンションを上げたい時には「秋晴れ気分で自分もさわやかに」、休養が必要な時には「しっかりメンテナンス」など、簡単な言葉でかまわない。その下に、今日すべきことを個条書きにし、済んだらチェックできる欄も作っておく。ノート1ページを埋めるのにかかる時間が、だいたい5分だ。

 著者によると、朝ノートは1日の「下ごしらえ」なのだそうだ。1日の予定が整理されて段取り上手になれるし、ポジティブなキャッチフレーズはイメージトレーニングになる。続けているうちに、「時間がない」「自信がない」「やりたいことができない」といったネガティブな思考は解消され、仕事のアイデアがわいたり人間関係が好転したりするのだという。早起きは三文の徳とわかっていながら続けられなかった人も、無理なく自分を変えられそうだ。

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