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ここから本文エリア 現在位置:asahi.com>BOOK>BOOK TIMES> 記事 家族の心と体を守る わが家のしあわせ食 [著]植木もも子、河合真理、渡辺あきこ[掲載]2008年04月25日夕刊 ■安心・安全、おいしい112のレシピ 文化は何げない生活のなかに脈打つ習わしであったり、季節や風土と結びついた昔ながらの工夫のなかにある。だから食文化とは、四季折々の素材を巧みに使った旬の料理や、行事に欠かせない料理、あるいは家庭に伝わる手作りの味そのものといえる。 食の不安が叫ばれる今、あらためて私たちはふだんの料理のすばらしさと、それがもたらす安心に気づき始めたのではないだろうか。著者は「日本にはもともと、季節の食材をむだなく使いきるという伝統」があるという。日本食はヘルシーフードともいわれるが、材料に何が使われているかわかる手作りの料理こそが、安心と健康につながるのである。 本書が紹介するのは、四季の素材を生かしたおかずや、ホームメードのジャム・ソース、行事の料理など112のレシピである。春の定番、若竹煮にはじまり旬のおいしさが一冊に詰まっている。「いつもの料理を手作りで」では、皮から作るギョーザ、ざる豆腐、うす味干物など、チャレンジしたくなる料理がならぶ。また、「基本こそていねいに」では、和風だし、おかゆ、滋味スープなど、この機会にしっかりと身につけたい技が登場する。「はじめに」に書かれているように、おいしい料理は毎日をより豊かにし、健康を約束し、つまりは「人をしあわせに」するのである。 ここから広告です 広告終わり |
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