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ひと・流行・話題

お札が「マネーき猫」や「五千祖さま」に化ける

2008年02月16日

 お札を使った折り紙に、「五千祖さま」や「マネーき猫」といったダジャレっぽい名前がつけてある。一度見たら、思わず折り方を知りたくなるような作品を紹介している本「おとなのおりがみ」(山と渓谷社)が売れている。(アサヒ・コム編集部)

写真シー万――癒しのペット。でもちょっとコワイかも
写真マネーき猫――お財布に入れたらお金持ちになれるかも!?
写真五千祖さま――スピリチュアルブームでご先祖さまにも注目が集まる!?

 作者はアル中Masaさん。サラリーマンをしながら、折り紙教室を開催、日本折紙学会や日本折紙協会の会員でもある。

 幼稚園児のころ、自分だけが鶴をうまく折れず悔しい思いをしたのがきっかけで練習を重ね、折り紙にはまったそうだ。

 お札を使うアイデアは友人のお笑い芸人、ほいけんた氏が出した。日本では昔から正月に干支(えと)を折ったり、ご祝儀を縁起の良い形に折って渡す風習がある。最近では千円札でシャツを折る「1000円シャツ」という作品があり、もっとダジャレ系の作品ができないか、と考えるようになった。

 複雑な形をした作品が多いが、お札を切ったりはったりは一切していない。

 5、6年前から、折りためた作品を自身のHPで発表していたところ、山と渓谷社の編集部の目にとまった。インターネットで薬草のマンドラゴラを調べていた編集者が、Masaさんの作品「マンドラゴラ」を目にし、そのユニークな作品にひかれて書籍化を持ちかけられたという。

 06年11月に「おとなのおりがみ1」が発売され、現在までに約10万部売れた。昨年11月には「おとなのおりがみ2」(どちらも税込み、1050円)も出版された。本の問い合わせは、山と溪谷社読者専用注文センター(03・5275・9064 平日10:00〜17:30)まで。

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