写真:市川真人さん

プロフィール市川真人 (文芸批評家・早稲田大学准教授)
1971年東京生まれ。文芸批評家・早稲田大学文学学術院准教授。雑誌「早稲田文学」のディレクターやTBS系情報番組「王様のブランチ」のブックコメンテーター等も務める。著書に「芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったのか」(幻冬舎新書)。批評ユニット「前田塁」として「紙の本が亡びるとき?」(青土社)などの著書も。

市川真人(文芸批評家・早稲田大学准教授)のおすすめ電子書籍

フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略 [著] クリス・アンダーソン [監修] 小林弘人 [訳] 高橋則明

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■「本」の後に何が残るか 2009年、アメリカのカルチャー誌「ワイヤード」の編集長を務めていたクリス・アンダーソンは、HyperionBooks社から一冊の本を上梓した。”Free:TheFutureofaRadicalPrice”(邦題『フリー〈無料〉………[もっと読む]

[掲載] 2014年03月21日

ギャングース[著]肥谷圭介/ストーリー共同制作・ 鈴木大介

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■詐欺メールの送り主はこんな奴かもしれない  ここ最近、「敦子」からのメールがよく届く。多い日には3通4通と、昼夜を問わずやってくる。最初は「久しぶり、元気してる?」という他愛のないものだった。………[もっと読む]

[掲載] 2014年02月28日

世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて [著]柄谷行人

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■「国家」の枠組の向こうへ  すでに侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を呼び起こしているNHK新会長の就任会見。「政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない」というくだりが問題とされている。朝………[もっと読む]

[掲載] 2014年02月07日

 池上彰の選挙と政治がゼロからわかる本[著] 池上彰

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■大人のための「民主主義教育」    都知事選挙が近づく今日この頃、「選挙にはきちんと行きましょう」という声を聞く機会が増えた。選挙権を手にしたころから、あるいはそれ以前の子ども時代から、私たち………[もっと読む]

[掲載] 2014年01月17日

欲望のメディア [著]猪瀬直樹

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■書き手としての未来は開けている  大きな鞄(かばん)には昔から、いろいろなものが、入ったり入らなかったりする。ナチス・ドイツの迫る亡命先のパリからマルセイユに逃れ、徒歩でピレネー山脈を越えよう………[もっと読む]

[掲載] 2013年12月20日

挟み撃ち[著]後藤明生

挟み撃ち[著]後藤明生

■文学全集の新たな出発   文学全集が「冬の時代」だと言われて久しい。“国立国会図書館サーチ”で「文学」に分類される蔵書のうち、題名に「全集」とつくものだけを抽出してみる。昭和初期の文学全集ブー………[もっと読む]

[掲載] 2013年11月22日

カレチ[著] 池田邦彦

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■昭和の鉄道支えた技と心 クルーズ・トレイン「ななつ星in九州」の華やかな運行開始を前に、列車火災や脱線、レール補修の放置に運転手による車両破壊と鉄道事故や不祥事の話題にも事欠かなかった今年の長い………[もっと読む]

[掲載] 2013年10月25日

想像ラジオ[著]いとうせいこう

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■聞こえるかもしれない声に耳を澄ます Twitterのログイン画面でIDやパスワードの入力を何度かまちがえると「あなたは人間ですか?」と問いかけられる――そう一部で話題になったのは2年ほど前のこと。ラン………[もっと読む]

[掲載] 2013年09月27日

善悪の彼岸 [著] ニーチェ

善悪の彼岸 [著] ニーチェ

■ツイッター炎上事件をニーチェと考える ツイッターが流行して間もないころ、無邪気に書き込んだ自分の犯罪行為や他人のプライバシーが驚く速度で拡散し、本人が予想もしない規模の反応を巻き起こすことがし………[もっと読む]

[掲載] 2013年08月30日

バカに民主主義は無理なのか? [著] 長山靖生

バカに民主主義は無理なのか? [著] 長山靖生

■理想的ではない社会で最悪ではない選択をするために 7月の参議院選挙が終わって、2012年の暮れから続いた民主党中心から自民党中心への政権交代期も終わった。参議院の半数が改選された2010年の前………[もっと読む]

[掲載] 2013年07月26日

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