■竹内浩三の詩に導かれ「あの戦争」を想像する 9.11米同時多発テロ事件が起き、世界に「戦争」という言葉があふれていた頃、まだ大学在学中だった著者・稲泉連は竹内浩三という詩人を知った。竹内の作品………[もっと読む]
[掲載] 2012年03月30日
■時代の節目を作った果敢な挑戦 〈未来の子供たちは、この時代を同時代人として過ごした経験のある親たちに、どうしてそんな時代がありえたのかとたずねるだろう。私が子供のときに、軍国主義の時代がどう………[もっと読む]
[掲載] 2012年03月02日
■目に見えないシステムを浮きぼりに 災害医療に携わる人々の間には、「心のケア」という言葉はそもそも美智子皇后が被災者を気遣う中で発せられたものだ、という説がある。子どもたちの心のケアはどうなっ………[もっと読む]
[掲載] 2012年01月27日
■語り引き出す格闘技的インタビュー 十数年ぶりに井田真木子の大宅賞受賞作を読み返す。2001年に44歳の若さで急逝し、もはや新著を読むことができない井田作品を本欄で採り上げることができるのも電子………[もっと読む]
[掲載] 2011年12月22日
■非科学と科学のあわいを愚直にとりもつ 評伝を書くときは家系図を作る。父方か母方か、何人きょうだいの何番目か、実子か養子か。一族を俯瞰(ふかん)できる視点を置いておかないとわけがわからなくなるた………[もっと読む]
[掲載] 2011年11月26日
■陰謀論超えフリーメイスンの関与明かす この9月、全国紙に奇妙な広告が掲載された。1945年8月30日、厚木飛行場に降り立つ連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官マッカーサーの写真だ。コピーには「………[もっと読む]
[掲載] 2011年10月28日
■天才は忘れたころによみがえる 阪神淡路大震災が起きた日、都市防災の第一人者、室崎益輝・神戸大教授(当時)はふと寺田のことを思い浮かべたという。寺田は東大の学生たちを連れて関東大震災の被災地を歩………[もっと読む]
[掲載] 2011年09月30日
■明治・昭和の被災証言を記録 必然の災害と忘却の無念を教える 『戦艦武蔵』を始めとする戦史小説や、『桜田門外ノ変』などの歴史小説と比べれば、災害を題材としたドキュメンタリーである本書は、吉村の作………[もっと読む]
[掲載] 2011年09月02日
■連続殺人犯の冷血ぶりをあぶり出したノンフィクション・ノベル 善意ややさしさや良識が世にあふれると、天の邪鬼(あまのじゃく)がいたずらを開始する。酌量の余地は微塵(みじん)もない、悪の限りを尽く………[もっと読む]
[掲載] 2011年08月05日
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