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写真:最相葉月さん

プロフィール最相葉月 (ノンフィクションライター)
1963年東京都生まれ、神戸市育ち。ノンフィクションライター。著書に『絶対音感』(小学館ノンフィクション大賞)、『いのち 生命科学に言葉はあるか』、『青いバラ』、『ビヨンド・エジソン』など。『星新一 一〇〇一話をつくった人』で大佛次郎賞、講談社ノンフィクション賞、日本SF大賞、日本推理作家協会賞評論その他の部門、星雲賞ノンフィクション部門を受けた。

最相葉月(ノンフィクションライター)のおすすめ電子書籍

遺体[著]石井光太

遺体[著]石井光太

■限界状況で「敬意ある弔い」を支えた人たち 震災をどう書くか。東日本大震災の被災地を訪れた取材者たちはみな、言語に絶する惨状を前にして途方に暮れただろう。 本を出すなら年内に。1年目を過ぎれば世………[もっと読む]

[掲載] 2012年04月27日

ぼくもいくさに征(い)くのだけれど[著]稲泉連(中央公論新社)

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■竹内浩三の詩に導かれ「あの戦争」を想像する 9.11米同時多発テロ事件が起き、世界に「戦争」という言葉があふれていた頃、まだ大学在学中だった著者・稲泉連は竹内浩三という詩人を知った。竹内の作品………[もっと読む]

[掲載] 2012年03月30日

田中角栄研究 全記録 [著]立花隆

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■時代の節目を作った果敢な挑戦  〈未来の子供たちは、この時代を同時代人として過ごした経験のある親たちに、どうしてそんな時代がありえたのかとたずねるだろう。私が子供のときに、軍国主義の時代がどう………[もっと読む]

[掲載] 2012年03月02日

ミカドの肖像 [著]猪瀬直樹

ミカドの肖像 [著]猪瀬直樹

■目に見えないシステムを浮きぼりに  災害医療に携わる人々の間には、「心のケア」という言葉はそもそも美智子皇后が被災者を気遣う中で発せられたものだ、という説がある。子どもたちの心のケアはどうなっ………[もっと読む]

[掲載] 2012年01月27日

井田真木子 [著]プロレス少女伝説

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■語り引き出す格闘技的インタビュー 十数年ぶりに井田真木子の大宅賞受賞作を読み返す。2001年に44歳の若さで急逝し、もはや新著を読むことができない井田作品を本欄で採り上げることができるのも電子………[もっと読む]

[掲載] 2011年12月22日

ご先祖様はどちら様 [著]高橋秀実

ご先祖様はどちら様 [著]高橋秀実

■非科学と科学のあわいを愚直にとりもつ 評伝を書くときは家系図を作る。父方か母方か、何人きょうだいの何番目か、実子か養子か。一族を俯瞰(ふかん)できる視点を置いておかないとわけがわからなくなるた………[もっと読む]

[掲載] 2011年11月26日

1945日本占領[著]徳本栄一郎

1945日本占領[著]徳本栄一郎

■陰謀論超えフリーメイスンの関与明かす この9月、全国紙に奇妙な広告が掲載された。1945年8月30日、厚木飛行場に降り立つ連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官マッカーサーの写真だ。コピーには「………[もっと読む]

[掲載] 2011年10月28日

天災と国防 [著]寺田寅彦

天災と国防 [著]寺田寅彦

■天才は忘れたころによみがえる 阪神淡路大震災が起きた日、都市防災の第一人者、室崎益輝・神戸大教授(当時)はふと寺田のことを思い浮かべたという。寺田は東大の学生たちを連れて関東大震災の被災地を歩………[もっと読む]

[掲載] 2011年09月30日

三陸海岸大津波 [著]吉村昭

三陸海岸大津波 [著]吉村昭

■明治・昭和の被災証言を記録 必然の災害と忘却の無念を教える 『戦艦武蔵』を始めとする戦史小説や、『桜田門外ノ変』などの歴史小説と比べれば、災害を題材としたドキュメンタリーである本書は、吉村の作………[もっと読む]

[掲載] 2011年09月02日

復讐するは我にあり [著]佐木隆三

復讐するは我にあり [著]佐木隆三

■連続殺人犯の冷血ぶりをあぶり出したノンフィクション・ノベル 善意ややさしさや良識が世にあふれると、天の邪鬼(あまのじゃく)がいたずらを開始する。酌量の余地は微塵(みじん)もない、悪の限りを尽く………[もっと読む]

[掲載] 2011年08月05日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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