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新刊エクスプレス

800字を書く力―小論文もエッセイもこれが基本! [著]鈴木信一

2008年01月29日

(出版社からのコメント)

 「文章力がない!」と、あきらめていませんか?

◎感性や想像力がなくても、書けます。

◎「起承転結」のセオリーも不要です。

◎一行書けば、二行三行と書き進められます。

●なぜ「800字」なのでしょうか

 小論文やレポート、企画書などもそうですが、新聞の社説やコラムも、じつはこの数字を一つの基本としています。

 一例を概数によって示せば、朝日新聞の〈社説〉は1200字、〈天声人語〉は600字。読売新聞の〈社説〉は1000字、〈編集手帳〉は500字。平均すると、ほぼ800字となるのです。

 身近なこの字数から、まずは始めようということです。

 この中に一つの宇宙を築ける人は、数百枚の小説を書くことも、すぐれた論文を書くこともできます。小説だろうと論文だろうと、書くことの根幹にあるものは同じだからです。

■うまく書けない人には、何が足りないか?

 メールのような短い一文は書けるのに、ちょっとまとまった文章となると、もうお手上げ……。

 その理由は明らかだ。私たちの頭のなかには、書く前から、書くべき文章のすべてが用意されているわけではない。つまり人は書きながら、つぎに書くべき文を見つけていく。長い文章も、そういう作業をひたすら繰り返すことで成り立つ。先に全体の構成のことなんか考えてしまうと、かえって手が止まるというわけだ。

 書くことに必要なのは、感性でも想像力でもない。一文一文をつないていく力である。これは文章の論理的必然性ともいうべき能力で、簡単な読みとりの訓練によって誰もが身につけられる。

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