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新刊エクスプレス

超訳『資本論』 [著]的場昭弘

2008年04月25日

〈出版社からのコメント〉

 歴史的大著が、新書1冊に!

 ――なぜ、資本主義は格差社会を作り出すのか?

 いま、日本に生きる私たちこそ、読むべき。

 超訳「資本論」――目次より

 ◎資本家の批判ではなく、資本の法則の批判である

 ◎商品の背後に人間労働がある

 ◎貨幣は貨幣を増やす

 ◎労働者が機械へ従属する

 ◎教育によって、労働者を再生産する

 ◎労働者を命令に服従させるシステム

 ◎お互いに賃金を引き下げあうシステム

 ◎つねに労働者のスペアを必要とする社会

 ◎公債発行による収奪

 などなど

■いまこそ読むべき『資本論』

 教育を受けた若者が、定職もなく街にあふれ、庶民のなけなしの預金は減る一方。景気が伸びても、給料は上がらず、物価だけ上がった。悲しいかな、これが、資本主義の本当の顔である。

 『資本論』をいったん遠くに放り投げた日本人は、いま再び拾い上げ、ページを開く必要に迫られている。

 この書には、剥(む)き出しの資本主義が、驚くべき洞察(どうさつ)で描かれている。資本主義の実態は、二一世紀になっても何ら変わっていない。

 今回、待望の『資本論』第1巻の超訳をお届けする。どうか、大著のエッセンスを味わってほしい。

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