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六本木ヒルズ森タワーにはライブドアなどIT企業がこぞって入居、経済に刺激を与えている
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プロ野球の次はマスコミに触手。インターネット関連企業の風雲児として注目のホリエモン(堀江貴文ライブドア社長)は書店の棚もにぎわす。
『100億稼ぐ仕事術』(ソフトバンクパブリッシング)『稼ぐが勝ち』(光文社)などで、以前からビジネス遍歴を明かしてきたが、今、平積みになっているのは、ニッポン放送株大量取得の話を盛り込んだ『堀江本。』だ。ライブドアのホームページに立ち上げているブログ「社長日記」で書いてきたことを中心にまとめた。『「僕は死なない」』(ライブドアパブリッシング)ではプロ野球参入の経緯を詳細に語る。
ホリエモンは企業買収を「企業価値を高めることが第一。株主も従業員もハッピーになる」と米国流に発想、高度成長期の枠組みを引きずる業界に切り込んだ。しかし既存の経営陣と衝突して騒ぎに。『なぜライブドアはフジテレビを乗っ取ろうとしたか!?』では望ましい姿の買収例も紹介する。
株の大量取得の資金調達役が投資銀行。『外資系投資銀行の現場 改訂版』(西村信勝著、日経BP社)は、近年の日本経済における外資の姿を、冷静に解説している。
マスコミへの働きかけは、経済的側面に勝るとも劣らない波紋を呼んだ。情報学者の西垣通東大教授は3月14日(一部地域は15日)の朝日新聞で「『インターネットとマスメディアの融合ないし相互補完』という、21世紀の大潮流のさきがけ」と書いた。ネットのブログや掲示板でも、同様に注視する発言が活発だ。『メディア・ビオトープ』は、マスメディアに自覚が乏しい問題点を新鮮な切り口で分析していて、参考になる。