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ここから本文エリア 現在位置:asahi.com>BOOK>暮らしのお役立ち> 記事 暮らしのお役立ち 妹になってしまった私の母さん―母と私の介護日記[掲載]2007年03月11日 重い認知症の母がつづった日記は、記憶を失う苦しみや家族への思いにあふれていた。山口県下関市の高玉多美子さんが、アルツハイマー病の母節子さん(81)の日記をもとに、平坦(へいたん)ではない介護の道のりと、揺れ動く家族の心を描いた。 「私の病気は悪くなっても良くにはならない」。何を言ってもわからないと思っていた節子さんが記した文章に、高玉さんは最初は衝撃を受けたという。「母の悲しみや寂しさは、認知症のお年寄り、介護を受けるお年寄りのほとんどが感じていることではないか」 自費出版した内容が反響を呼び、加筆、修正した。専門家の解説もつき、認知症を知るテキストにもなった。
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