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ここから本文エリア 現在位置:asahi.com>BOOK>暮らしのお役立ち> 記事 暮らしのお役立ち 地震イツモノート [編]地震イツモプロジェクト [監修]渥美公秀 [絵]寄藤文平2007年08月17日 ■寄藤文平さんらが防災本出版 阪神大震災の被災者から集めた「気持ち」を絵で表した防災マニュアル「地震イツモノート」(木楽舎)が出版された。絵やデザインを担当した人気イラストレーター、寄藤文平さん(34)は「目をそらしがちな災害の話も、絵なら和らげられる。防災が『もしも』でなく『いつも』になれば」と話す。 「飛行機が落ちたと思った」「一人では何も思いつかなかった」など、発生から避難所がなくなるまでの被災者の気持ちを絵で表現。震災の記憶を残そうと、ボランティアが167人から聞き取りなどをし、大阪大大学院の渥美公秀准教授が監修した。 NPO法人「プラス・アーツ」の永田宏和理事長から冊子化の相談を受けた寄藤さんが出版を勧めた。「机の下に隠れる」「ガスを止める」といった基本動作がほぼできないことなど、「被災者には常識でも未経験者には目からウロコの話ばかり」と寄藤さん。 本では「風呂の水を抜かない」といった日頃からできる防災のコツが、体験談に基づき紹介されている。 出版した木楽舎は、9月30日まで対象書店での売り上げのうち1冊につき100円を、新潟県中越沖地震の義援金として寄付する。 「プラス・アーツ」が手がける防災訓練「イザ! カエルキャラバン! 2007」が17、18日、東京都江東区の「ガスの科学館」で開かれる。消火、救出、救護の訓練をゲームにした催し。防災すごろく大会も。無料。問い合わせは東京ガス(03・5400・7680)へ。
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