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暮らしのお役立ち

思春期の育ちなおし [著]金子由美子

[掲載]2007年08月28日

 思春期は子どもが自分にふさわしい生き方を探し、「育ちなおし」をする大切な時期。大人がどう理解し支えていったらいいのか。公立中学校の養護教諭として子どもたちの本音に向き合ってきた著者が、親への助言をまとめた。

書誌画像思春期の育ちなおし

 思春期には子どもの感情が不安定になりがちだ。金子さんは対応に困っている親に、「今はさなぎの時期。必死で自分づくりをしているので、触らないで見守ってあげて」とアドバイスする。

 子どもの体の変化を気遣うことも大切だ。第2次性徴では精通や月経が始まり、背が伸びたり体毛が濃くなったりする。子どもが正しい情報を得られるように、「さりげなく工夫」するよう呼びかける。

 「娘がやせすぎて生理が止まってしまった」「息子の部屋にポルノ雑誌があった」「学校で『いじめ』にあっているみたい」など、直面しがちな具体的な悩みには、Q&A形式で答えている。

 (エイデル研究所、税抜き1619円)

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