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作家の小田実さん、胃がんで入院 手術はせず、化学療法

2007年05月10日

 反戦・反核など幅広い市民運動で知られる作家の小田実さん(74)が、重い胃がんの治療で東京都内の病院に入院したことがわかった。

 関係者によると、小田さんは7日に入院。手術はせず化学療法を受けるという。3月にオランダ・ハーグで開かれたフィリピン情勢をめぐる「恒久民族民衆法廷」に参加する前から体調を崩し、4月にトルコ旅行から帰国して検査を受け病気がわかった。入院前に親しい知人約200人に手紙を送って病状を報告、「デモ行進に出ることも、集会でしゃべることももうありませんが、できるかぎり、書きつづけて行きたい」と執筆に専念する意思を伝えていた。

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