児童書で知られるポプラ社が小説を対象にした「ポプラ社小説大賞」を創設すると、15日発表した。大賞の賞金は2000万円で、単一の文芸作品に贈られる賞金としては最高額となる。
同賞は新しい才能の発掘や支援を目的に、10代から大人まで楽しめる娯楽小説を求めて創設された。プロ、アマ問わず応募できる。締め切りは06年3月末日で、同6月に発表される。
文学作品への高額賞金では64年に朝日新聞社が懸賞小説「氷点」の三浦綾子さんに1000万円払った例がある。現在の最高額は宝島社の「このミステリーがすごい!」大賞の1200万円だ。