ここから本文エリア

RSS

現在位置:asahi.com>BOOK>出版ニュース> 記事

出版ニュース

朝日新書、パンダの特製しおり

2007年10月20日

 朝日新書シリーズ(朝日新聞社発行)が、昨年10月の創刊から1周年を迎える。

 通常は月の新刊5点だが、10月の新刊は10点。團藤重光著、伊東乾編『反骨のコツ』、門倉貴史著『出世はヨイショが9割』や、黒柳徹子、岩合光昭共著『パンダ通』まで、幅広い内容だ。1周年記念として、新刊10点すべてに、野生動物写真家の岩合さん撮り下ろしのかわいい「ペアパンダの特製しおり」も、はさみこまれている。

 既刊67点と合わせて、累計の発行部数は180万部になる。

 これまでいちばん多く発行したのは、今年5月に出た國定克則著、『決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法』。21万部超でベストセラー入りした。

 この本は、いまさら簿記を習えないという一般のサラリーマンの教養書として読まれた。朝日新書シリーズのキャッチフレーズの「世間知らずじゃ勤まらない人へ。」にズバリはまった。さらに、これまで新書に関心のなかった女性の会社員にも「仕事の役に立ちそうな本」として読者が広がった。

 朝日新書の強みは、朝日新聞社の情報網と新聞記者という書き手の集団を持っていることだ。朝日新聞特別報道チームが書き下ろした『偽装請負』は、新聞のキャンペーンとともに、第7回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞(公共奉仕部門)に選ばれた。

ここから広告です

広告終わり

このページのトップに戻る