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ここから本文エリア 現在位置:asahi.com>BOOK>出版ニュース> 記事 出版ニュース 広津和郎『松川裁判』 年表など追加し復刊[掲載]2007年11月11日 戦後の米軍占領期に起きた国鉄3大事件の一つで、戦後最大の冤罪事件ともいわれる松川事件の裁判を批判した広津和郎の『松川裁判』が、木鶏社から復刊された。 1949年8月、当時の東北本線松川駅で旅客列車が脱線転覆。労働組合幹部ら20人が逮捕・起訴され、一、二審はおおむね警察・検察の主張を認定したが、広津らの批判で裁判闘争が広く盛り上がり、後に無罪が確定した。判決文や自白、証言などを詳細に分析した原著の出版は二審後の58年。裁判員制度の導入を控え、また、富山県や鹿児島県で明らかになったように、いまも冤罪事件が絶えない現状に、復刊の意義は大きいという。年表や解説を追加。星雲社発売、3780円。 ここから広告です 広告終わり 出版ニュース バックナンバー
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