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東大合格への「環境」とは何か

2008年7月5日

 今年の東大合格者を取材したところ、偏差値26から中学受験に挑み、高校2年の冬から成績が伸びて理科1類に合格した受験生がいた。

 中学入学時の学力と6年後の大学合格実績の相関関係はどのくらいあるのか。学力はどの時期に伸びるのか――。首都圏や関西などの私立中学・高校129校へのそんなアンケート結果が週刊朝日増刊「一流校に入る2009」に掲載されている。

 「やや関係がある」という回答が多いものの、「あまり関係ない」「全く関係ない」と答えた学校が4分の1にのぼった。「小学校時代の成績は全く問題にならない」という回答もあった。

 また、中学・高校で学力を伸ばすには何が必要か、学力向上を妨げるものは何か、などについても尋ねている。

 今年は、関西などの成績上位の受験生に東大志向が強まったのが特徴だ。東大合格者128人への調査では出身校、家庭環境、親のかかわりのほか、「勉強の場として柱にしたのは学校か塾か」などについての分析もある。

 このほか、子どもを私立校に通わせた先輩ママ10人の教育家計簿拝見、SAPIX一人勝ちの理由、公立中高一貫校のいま、ブランド大学の就職事情など、親が知りたい進学情報も盛り込まれている。

表紙画像

一流校に入る 2009 2008年 7/15号 [雑誌]

出版社:朝日新聞社   価格:¥ 700

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