2008年8月18日
「童話を見ながら考える。童話に書いていないことまで考える。そして夢を描くことができる」。福田首相は18日、日本と中国、韓国3カ国の小学生計約100人が童話や絵本を通して交流を深める「日中韓子ども童話交流2008」結団式に出席し、こうあいさつした。
首相は「私はもう、おじいさんだけど、60年以上前はよく童話を見てました」と自らの少年時代を振り返り、「自分たちの希望や、世の中がこうあってほしいと思いながら本を読む。それがとても価値がある」と諭した。さらに「20、30年後、皆さんが社会で活躍している時に韓国にも中国にも日本にも友だちがいる。こんな素晴らしいことはない。そういう友だちになれるよう、大いに活用して頂きたい」と呼びかけた。
この事業は超党派の「子どもの未来を考える議員連盟」などからなる実行委員会主催。子どもたちは23日まで国際子ども図書館などを見学するほか、日中韓の翻訳絵本の読み聞かせや絵本作りなどを体験する。
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