ここから本文エリア

RSS

現在位置:asahi.com>BOOK>掲載日別一覧> 記事

掲載日別一覧

2007年10月14日

最新の書評一覧

書評

表紙画像
失われた民主主義―メンバーシップからマネージメントへ [著]T・スコッチポル
 米国では、来年秋の大統領選の候補者選びが進み、日本のニュースにもしばしば登場する。しかし、そこで目に付くのは巨大化した政党や利益集団、そして民間からの献金を集めて特定の候補者支援………[記事全文]
[評者]小林良彰(慶應大学教授・政治学)  [掲載]2007年10月14日
表紙画像
文字の都市―世界の文学・文化の現在10講 [編著]柴田元幸
 「あの高いのは都庁と違います〜?」「ぅぉおうぅ、そうやろか!」。新宿で観光客が指していたのは、某高級ホテル。プリンストン大学のエメリック氏は、このコミカルな取り違えから「首都(キ………[記事全文]
[評者]鴻巣友季子(翻訳家)  [掲載]2007年10月14日
表紙画像
私は逃げない―ある女性弁護士のイスラム革命 [著]シリン・エバディ
 2003年、イラン人女性弁護士のシリン・エバディがノーベル平和賞を受賞したとき、多くの日本人は、それって誰だ? と思ったろう。  一方で、彼女がイラン・イスラーム体制に対して民主………[記事全文]
[評者]酒井啓子(東京外国語大学教授・中東現代政治)  [掲載]2007年10月14日
表紙画像
拡大するイスラーム金融 [著]糠谷英輝/イスラム金融入門 [著]吉田悦章
 最近、経済紙やビジネス誌にイスラーム金融を扱う記事が目につくようになった。原油価格の高騰を背景に、オイルマネーの運用需要が高まっていること。70年代以降つづく趨勢(すうせい)とし………[記事全文]
[評者]山下範久(立命館大学准教授・歴史社会学)  [掲載]2007年10月14日
表紙画像
暴走老人! [著]藤原智美
 巷(ちまた)ですでに話題沸騰寸前の本である。『暴走老人!』。作家の藤原智美さんによる、「新タイプの老人」考だ。  人は歳(とし)とともに成熟し、分別を身につけて丸くなる――そんな………[記事全文]
[評者]斎藤美奈子(文芸評論家)  [掲載]2007年10月14日
表紙画像
紙芝居と〈不気味なもの〉たちの近代 [著]姜竣
 私が育ったのは、北海道の鉄の街の社宅街。そこにも紙芝居屋はやってきた。  時は、昭和20年代末。本書によれば、戦後の街頭紙芝居の絶頂期だったらしい。  外で遊び呆(ほう)けている………[記事全文]
[評者]久田恵(ノンフィクション作家)  [掲載]2007年10月14日
表紙画像
パール判事―東京裁判批判と絶対平和主義 [著]中島岳志
 東京裁判で被告人無罪を主張したインド人判事として、近年パール判事の名は日本のナショナリスト言説の中で頻繁に言及されるようになってきた。けれどもこうした言説のすべてが、いわゆるパー………[記事全文]
[評者]赤井敏夫(神戸学院大教授)  [掲載]2007年10月14日
表紙画像
つくもがみ貸します [著]畠中恵
 愛らしい妖怪も魅力の「しゃばけ」シリーズで人気を集める畠中恵の最新作も、妖怪が大活躍している。  生まれて100年たった器物は妖(あやかし)の付喪神(つくもがみ)になるという。義………[記事全文]
[評者]末國善己(文芸評論家)  [掲載]2007年10月14日
表紙画像
『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する [著]亀山郁夫
 3人兄弟とその父親の葛藤(かっとう)を描いた『カラマーゾフの兄弟』は、自由かパンか、個人か全体か、あるいは父殺しといった、現代にまで続く命題をいくつもかかえる大長編小説だ。ドスト………[記事全文]
[評者]由里幸子(前編集委員)  [掲載]2007年10月14日
表紙画像
女子プロ野球青春譜1950 [著]谷岡雅樹
 ブルーバード、パールス、レッドソックス、ホーマーからなる在京プロ4球団で日本女子野球連盟が結成されたのは1950年3月のこと。準硬球(トップボール)を使ってたたかわれ、ブームの………[記事全文]
[評者]佐山一郎(作家)  [掲載]2007年10月14日
表紙画像
地獄篇三部作 [著]大西巨人
 約60年前に執筆された著者唯一の未発表小説が第一部「笑熱地獄」として収録されている。「近代文学」に載る予定だったというこの小説はある理由で掲載が見送られた。続く第二部の小説内小説………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
表紙画像
「愛される会社」の条件 [著]佐藤玖美
 PR会社社長の著者が、CSR(企業の社会的責任)と呼ばれる企業の社会貢献活動への参加を呼びかける。欧州での調査では、消費者の70%は商品購入の際、「その会社が社会的責任を果たして………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日

最新の文庫一覧

文庫

表紙画像
反=近代文学史 [著]中条省平
 日本近代文学の「金字塔」と目される漱石の『こころ』。だが、この〈内面の特権化〉とも言える傾向は、むしろ近代の日本文学をやせ衰えさせたのではないか? 『こころ』を批判的に再読し、自………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
銀座開化おもかげ草紙 [著]松井今朝子
 20代で明治を迎えた元旗本の次男坊・久保田宗八郎が主人公の短編連作。満30歳になり、兄の紹介で旧大垣藩の若様が開く銀座の煉瓦(れんが)街の店近くに住むことに。明治初期の世相を背景………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
表紙画像
対岸の彼女 [著]角田光代
 子どものいる専業主婦の小夜子は、女性社長・葵の元でハウスクリーニングの仕事を始める。女性社員たちの微妙な関係は、母親同士の微妙さとは違うが、距離感がなかなかつかめない。大人の女性………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
実況翻訳教室 [著]別宮貞徳
 演習問題のユーモアあふれる解説を通して誤訳のワナや読解のコツがわかり、引き込まれる。小説やエッセー、社会評論や自然科学など分野別に一読すれば、文体の違いや必要な知識、論理が異なる………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
悪魔はすぐそこに [著]D・M・ディヴァイン
 横領の嫌疑をかけられていた経済学部講師が死んだ。前夜、彼を訪ねた数学講師ピーターは、その死に不審を抱く。相次ぐ事件。背景に、女学生1人を死なせ、教授だったピーターの父を破滅に追い………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
けものたち・死者の時 [著]ピエール・ガスカール
 第2次大戦下、捕虜収容所で墓掘り労働をする主人公が、死者に流れる時間や死と隣り合わせの生を思索する「死者の時」。「馬」「彼誰時(かはたれどき)」など6編の短編集「けものたち」は、………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日

最新の新書一覧

新書

表紙画像
漱石夫妻 愛のかたち [著]松岡陽子マックレイン
 漱石が49歳で亡くなったとき、17歳だった長女筆子を母に、漱石夫人鏡子の『漱石の思い出』をまとめた松岡譲を父に持つ著者は、祖父を直接は知らないが、小さいころから祖母、叔父や叔母に………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
勝手に絶望する若者たち [著]荒井千暁
 他人の手を借りず何でも解決できるはずという若者のプライドと自信や、仕事へのイメージの独り歩きが、成果主義などで育成教育が困難になっている現場とぶつかっている。若者の早期離職はなぜ………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
表紙画像
秀吉神話をくつがえす [著]藤田達生
 貧しい生まれから天下人に成り上がった秀吉の神話化は、本人の生前から行われていた。「猿」のあだ名さえ本当だったか疑わしいという。出自の謎から、本能寺の変後の「中国大返し」成功の理由………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
表紙画像
坂の町・江戸東京を歩く [著]大石学
 東京は意外にアップダウンが多い。しかも人が居住する都市だから、坂が名を持つ。柿の木坂など、自然由来の名、紀尾井坂などは武家由来。対して町人由来の団子坂、事件由来の禿(かむろ)坂…………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日

最新の情報フォルダー一覧

情報フォルダー

ネットで書籍を半額販売
 インターネット上で期間限定で書籍を定価の半額で販売する「謝恩価格本ネット販売フェア」(http://www.bargainbook.jp)が始まった。03年秋から年2回開催してお………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
表紙画像
朗読と音楽で楽しむ「死霊」
 横浜市の県立神奈川近代文学館展示館2階ホールで20日午後2時から、埴谷雄高『死霊』の朗読と音楽の会が開かれる。俳優の寺田農さんが第5章の「夢魔の世界」を朗読し、音楽家の奥沢竹彦さ………[記事全文]
2007年10月17日
無料「小説道場」でコツ伝授
 インターネット上で小説の添削や書き方のコツを無料で伝授する「スーパー編集長の小説道場」(http://www.ebookers.jp/)が始まった。「小説新潮」元編集長の校條(め………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日

最新のたいせつな本一覧

たいせつな本

表紙画像
ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』 新井素子(上)
 子供の頃。  私は、『鏡の国のアリス』を読んだ。そんで……熱をだしてしまったのだ。     ☆  世の中には、因果って言葉がある。そして、お話の世界では、結構、この“因果”は、守………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日

最新の話題の本棚一覧

話題の本棚

表紙画像
’60ポップス 社会も音楽も揺れた あの頃
 社会が揺れた60年代から70年代初頭は、日本のポピュラー音楽にとっても激動期。インスツルメント中心からボーカルの入った演奏、そしてオリジナル曲を自ら歌うスタイルもこのころ形作ら………[記事全文]
[評者]三ツ木勝巳  [掲載]2007年10月14日

最新の売れてる本一覧

売れてる本

表紙画像
ホームレス中学生 [著]田村裕
 「キリンです」でお馴染(なじ)みのお笑いコンビ麒麟(きりん)。ツッコミ担当の著者による自伝的小説。  中学生の著者が家に帰ると「差し押さえ」の張り紙。父親が現れると子どもたちを前………[記事全文]
[評者]小柳学(編集者)  [掲載]2007年10月14日

最新の著者に会いたい一覧

著者に会いたい

写真
枯木に花が 団鬼六さん
 帯には「鬼六、今生最後の書き下ろし!?」――。末期の腎不全を患いながら「生きながら死ぬようなものだ」と人工透析を拒否した作家、団鬼六(だんおにろく)さん。「もう死ぬ、これで最後だ………[記事全文]
[文]中村真理子 [写真]江口和裕  [掲載]2007年10月14日

最新のコミックガイド一覧

コミックガイド

男と女の部屋 [作]阿久悠 [画]上村一夫
 故・阿久悠の作詞家としての偉業は今さら語るまでもない。しかし、彼がマンガ界にも大きな功績を残していたことは、意外と知られていないのではないか。 大学卒業後、阿久は広告会社に入社。………[記事全文]
[評者]南信長  [掲載]2007年10月14日

最新のビジネス書一覧

ビジネス書

表紙画像
社長が変われば会社は変わる! [著]石渡美奈
 ホッピー(ビール味の清涼飲料)といえば、中高年世代には懐かしい響きがある。青春時代、焼酎のホッピー割りは安い居酒屋で飲む定番だった。その製造元の3代目の跡取り娘が自らつづった奮闘………[記事全文]
[評者]勝見明(ジャーナリスト)  [掲載]2007年10月14日

最新の朝日新聞社の新刊一覧

朝日新聞社の新刊

表紙画像
朱蒙(上) [著]チェ・ワンギュ、チョン・ヒョンス、ホン・ソクチュ
 06年韓国ドラマ最大のヒット作、歴代トップの35週視聴率1位を記録した「朱蒙」(チュモン)の原作小説。軟弱な王子が高句麗の始祖になるまでのヒューマンストーリーを、「オールイン」な………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
表紙画像
相棒―警視庁ふたりだけの特命係 [脚本]輿水泰弘
 テレビ朝日の人気刑事ドラマシリーズ「相棒」の待望のノベライズ。クールで沈着冷静な杉下右京と、熱い正義感の持ち主・亀山薫は、警視庁で2人だけの「特命係」。右京の深く鋭い推理と、薫の………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日
表紙画像
さざなみ情話 [著]乙川優三郎
 心底惚れぬいた松戸・平潟河岸の遊女のちせを身請けするために、命懸けの商いに手を染める高瀬舟の船頭・修次。社会の最底辺にあり、先の見えない不安に苛まれながら、けっして希望を捨てずに………[記事全文]
[掲載]2007年10月14日

本文は朝日新聞紙面でお楽しみください。

視線

表紙画像
MONUMENT FOR NOTHING [著]会田誠
[掲載]2007年10月14日

この商品を購入する以下は別ウインドウで開きますヘルプ

このページのトップに戻る