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[掲載]2009年11月1日
「歩いていると、ついてくるものがあった」と、最初の1行からいきなり、この世のものではない存在が現れる。日記に「真鶴」と残して夫が失跡。妻は、娘と母親と暮らしながら何度かそこを訪れる。追憶の中の夫、新しい恋人、ついてくる女……海図なしに舟をこぎ出すような緊迫感に引き込まれる。
著者:川上 弘美
出版社:文藝春秋 価格:¥ 540
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「土から平和へ」 [編著]塩見直紀と種まき大作戦(11/14)
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