お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。詳しくはサイトポリシーのページをご覧ください。
» asahi.comツールバー: 検索機能がアップ
» プーシキン美術館展: モネ、ルノワール、マティス、ピカソ…
| 朝日新聞社から| アスパラクラブ| クラブA&A| 携帯サービス| Web朝日新聞| サイトマップ| 文字拡大・音声
社会 スポーツ ビジネス 暮らし 政治 国際 文化・芸能 ENGLISH マイタウン
天気|住まい|就職・転職|BOOK|健康|愛車|教育|サイエンス|デジタル|トラベル|囲碁・将棋|社説・コラム|ショッピング|be
[掲載]2005年12月25日[評者]天外伺朗―書評委員のお薦め「今年の3点」
天外伺朗さん 作家・瀬名秀明氏との対談『心と脳の正体に迫る』(PHP研究所)を9月に刊行。
(1)叡知(えいち)の海・宇宙(アーヴィン・ラズロ著、吉田三知世訳)
(2)禅的生活のすすめ(ティク・ナット・ハン著、塩原通緒訳)
(3)魂の民主主義(星川淳著)
社会が大きな変曲点にさしかかっている、と私は思う。(1)は従来はオカルトとして切り捨てられてきた神秘的な、あるいは宗教的な現象を説明する科学のパラダイム・シフトの話題。ある意味では、従来の意味での科学的合理主義の破綻(はたん)を暗示。(2)は、自分の中の野獣を肯定してはじめて非暴力の実践につながると説く生き方の指南書。よりよい社会を目指すなら、まず自分自身の心の平和が必要。世界中の指導者、平和や環境のために運動している人たちに本書を読んで欲しいと思う。
(3)は民主主義のルーツがアメリカ先住民社会だったという衝撃の書。激しい人種差別の中で長年にわたって抑圧されてきた内容を掘り起こした。じつは、文明社会が導入し損なった部分に一番大切な鍵がある。現在の民主主義にかわる次の社会システムのヒントになる重要な鍵だ。
asahi.comトップ |社会 |スポーツ |ビジネス |暮らし |政治 |国際 |文化・芸能 |ENGLISH |マイタウン