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書評

明日がくる [編]松本宏樹、朝日学生新聞社

[掲載]2007年09月30日

 言葉の暴力を受けてリストカットを繰り返した過去を持つ高1女子、「いじめられるのはその人自身のせい」と主張する生徒……。中学生向け週刊全国新聞で7年間続く「いじめ伝言板」への投書を中心にまとめた。悲痛な被害者の思い、身勝手な加害者の理屈、傍観者をどう見るかなど、子どもたちの本音が聞こえる。子どもを守り、加害者にしないために何をしなければならないか考えさせられる。投書をもとにした漫画、先生や親への訴え、いじめ死の遺族の言葉も胸に迫る。

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