ここから本文エリア

RSS

現在位置:asahi.com>BOOK>書評>[評者]その他> 記事

書評

バレエの歴史 [著]佐々木涼子

[掲載]2008年03月16日

 フランス・バレエ史を克明に追ってバレエ芸術の新しい相貌(そうぼう)を描き出す。宮廷バレエを詳述したのが最大の目玉。自身名ダンサーで、バレエを外交の1大イベントと位置付けたルイ14世がバレエの歴史をどう担ったかを知るのは楽しい。

 その後、パリ・オペラ座を本拠にフランスはバレエの本場となる。ロシアでのクラシックバレエの発展、バレエ・リュスの舞踊革命も、豊富な人材や観客の肥えた目などバレエ文化の蓄積があってこそ、と思い知らされる。

ここから広告です

広告終わり

このページのトップに戻る