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ここから本文エリア 現在位置:asahi.com>BOOK>書評>[評者]その他> 記事 書評 ヒトとサルのあいだ [著]吉田脩二[掲載]2008年03月23日 「人間は一体何者なのか」。根源的な問いに挑んだ精神科医の著者は、人間の最大の特徴である「精神(こころ)」がどのように生まれ、発達してきたかを解き明かすため、人類がチンパンジーから分かれた700万年前からの進化の過程を検証していく。知的好奇心を刺激する壮大な謎解きの物語であり、いじめやうつ病などの現代の社会問題をどう理解すればいいのかも示す。この手の本にありがちな専門用語の羅列を避け、分かりやすさを心がけたことが伝わる文章。
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