[掲載]2008年5月11日
商社系シンクタンクの中国専門家だった著者は、中国の不動産や株式市場はバブル状態と指摘。1人当たり国内総生産(GDP)が2千ドルを突破すると国民の民主化運動が高まるという世界の経験則からして、北京五輪と上海万博の国家的イベントが終了し、中国の1人当たりGDPが2千ドルを大幅に上回る2010年以降、民主化を求める国民の不満が爆発、経済が失速する危険性があるという。大規模暴動の回避のためには、格差是正、幹部の腐敗横行の阻止が必要だと主張する。
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シン・サイヒン
著者:沈 才彬
出版社:三笠書房 価格:¥ 1,575