アジアには歴史の怨恨(えんこん)、未解決の領土など様々な問題が数限りなくある。しかし今日一つのかたまりをなし始めた。それは宗教とか東洋的精神によるものではなく、経済的実利の追求に………[記事全文]
[評者]天児慧(早稲田大学教授・現代アジア論) [掲載]2008年8月24日
中国大陸は西高東低の地形であり、大河は西から東へ滔々(とうとう)と流れるものと思われてきた。しかし南北に流れる大河もある。青海省、チベット自治区に源流をもち雲南省を縦断し、やがて………[記事全文]
[評者]天児慧(早稲田大学教授・現代アジア論) [掲載]2008年8月10日
中国はこれからの国づくりのカギとして「和諧(わかい)(調和のある)社会」実現を掲げている。それは今日、格差・不平等の問題が極めて深刻であることを意味しているからに他ならない。 ………[記事全文]
[評者]天児慧(早稲田大学教授・現代アジア論) [掲載]2008年7月27日
いずれの国にも「光と影」の部分がある。「台頭中国」「超大国中国」は光の部分だが、格差・貧困、汚職、環境悪化などは世界を圧倒する影で具体的に目に見えるものである。しかし政治や社会面………[記事全文]
[評者]天児慧(早稲田大学教授・現代アジア論) [掲載]2008年6月22日
在日中国系人をどのように理解するか、彼らとどう共存・共生していくかは、今まで以上に日本社会の重要なテーマになっている。70年代以降海外に出て高等教育を受け、その後日本企業・ビジネ………[記事全文]
[評者]天児慧(早稲田大学教授・現代アジア論) [掲載]2008年6月8日
「台湾問題をどのように理解するか」という問いは地政学的にも歴史的にも日本にとって極めて重要である。また李登輝・陳水扁と続く「台湾化」の20年を経た後、外省人(第2次世界大戦後に中………[記事全文]
[評者]天児慧(早稲田大学教授・現代アジア論) [掲載]2008年5月18日
日中関係を論ずる場合、首脳交流、経済交流、貿易、歴史教科書、「靖国」、愛国主義キャンペーンなどが主な話題となる。確かにこれらは重要なテーマである。しかし近年こうした問題の水面下で………[記事全文]
[評者]天児慧(早稲田大学教授・現代アジア論) [掲載]2008年4月27日
台頭する中国をいかに理解するか、世界にどのようなインパクトを及ぼすかという問題は、ここ十数年来誰もが大きな関心を寄せ続けてきた。著者は1980年代に専門家として頭角を現し、90年………[記事全文]
[評者]天児慧(早稲田大学教授・現代アジア論) [掲載]2008年4月13日
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