ここから本文エリア

RSS

現在位置:asahi.com>BOOK> テーマ別・国際

テーマ別・国際

アテネ 最期の輝き [著]澤田典子
 古代ギリシャの知恵は現代に直結している。そこが他の古代文明とちがう。ギリシャ古典劇は今でもそのまま公演されているし、哲学は生きた英知として親しまれている。  そして民主主義だ。こ………[記事全文]
[評者]阿刀田高(作家)  [掲載]2008年05月11日
表紙画像
米国はどこで道を誤ったか―資本主義の魂を取り戻すための戦い [著]ジョン・C・ボーグル
 エンロン、アーサーアンダーセン、ワールドコム、そしてニューヨーク証券取引所での多数のスキャンダル。一般従業員平均報酬の280倍もの平均報酬を手にする最高経営責任者(CEO)たち。………[記事全文]
[評者]久保文明(東京大学教授・アメリカ政治)  [掲載]2008年05月11日
アジアの国民国家構想―近代への投企と葛藤 [編]久留島浩・趙景達
 国民という意識を持つ人々からなる国民国家は、19世紀に生まれたものである。グローバリゼーションはそれを乗り越えようとしているように見える。だが今逆に国民国家が強化されている面もあ………[記事全文]
[評者]南塚信吾(法政大学教授・国際関係史)  [掲載]2008年05月11日
表紙画像
中国沈没 [著]沈才彬
 商社系シンクタンクの中国専門家だった著者は、中国の不動産や株式市場はバブル状態と指摘。1人当たり国内総生産(GDP)が2千ドルを突破すると国民の民主化運動が高まるという世界の経験………[記事全文]
[掲載]2008年05月11日
表紙画像
愛国経済 中国の全球化(グローバリゼーション)  [著]吉岡桂子
 世界有数の貿易大国、投資受け入れ国として国境を越えてカネや人が行き交う「全球化」(グローバリゼーション)の網の目のなかにどっしりと座りながら、国家臭を漂わす中国。日本を含めて既存………[記事全文]
[掲載]2008年05月04日
表紙画像
The Japan Times社説 1897―2007 英字新聞が見た日本と世界の110年 [編]ジャパンタイムズ [監修]又江原裕
 明治30年に創刊されたジャパンタイムズは、日本人の手による日本で最初の日刊英字新聞である。その社説のなかから折々の話題に触れた27本を対訳、CD付きでまとめたのが本書である。温故………[記事全文]
[掲載]2008年04月25日夕刊
未来派左翼 [著]アントニオ・ネグリ
 イタリア人哲学者、アントニオ・ネグリの来日が中止された。東大や京大、東京芸大では、ネグリ不在のネグリ講演会が行われ、のべ千七百人が参加した。  来日中止の経緯にはよく分からないこ………[記事全文]
[評者]永江朗  [掲載]週刊朝日2008年05月02日号
表紙画像
あなたがいるから、わたしがいる [著]メリッサ・フェイ・グリーン
 アフリカでは、孤児は地域共同体が吸収して育て、社会問題化することはなかった。しかしHIV(エイズ)の出現で、共同体の吸収力を大きく超えてしまう。庇護(ひご)を失った孤児は路上に放………[記事全文]
[評者]松本仁一(ジャーナリスト)  [掲載]2008年04月27日
表紙画像
地球・環境・人間2/地球環境「危機」報告 [著]石弘之
 地球環境の危機的状況に慄然(りつぜん)とせざるを得ない3冊である。  『地球・環境・人間2』は『地球・環境・人間』の続編であり、絶滅しつつある野鳥、アマゾンの破壊、カエルの大量絶………[記事全文]
[評者]久保文明(東京大学教授・アメリカ政治)  [掲載]2008年04月27日
表紙画像
ボスニア内戦―グローバリゼーションとカオスの民族化 [著]佐原徹哉
 異なる言語と宗教を持ちながらも平和に共存してきていた町の住民が、いつの間にか異なる「民族」だとして、お互いに武器を持って戦い、さらにはジェノサイドによって「民族浄化」をすることに………[記事全文]
[評者]南塚信吾(法政大学教授・国際関係史)  [掲載]2008年04月27日
表紙画像
中国動漫新人類 [著]遠藤誉
 日中関係を論ずる場合、首脳交流、経済交流、貿易、歴史教科書、「靖国」、愛国主義キャンペーンなどが主な話題となる。確かにこれらは重要なテーマである。しかし近年こうした問題の水面下で………[記事全文]
[評者]天児慧(早稲田大学教授・現代中国論)  [掲載]2008年04月27日
表紙画像
モダニズムとデザイン戦略 [著]菅靖子
 華やかなCMと官庁の地味な広報というものはなかなかイメージ的に結びつかない。国家が発信する情報は民間のように利潤を追求するためのものではないという固定観念があるからだろう。しかし………[記事全文]
[評者]赤井敏夫(神戸学院大教授)  [掲載]2008年04月27日
表紙画像
ダライ・ラマ自伝/チベットわが祖国 [著]ダライ・ラマ
 チベット自治区の騒乱が止まらない。騒乱は新疆ウイグル自治区などにも広がっている。いや、騒乱というよりも民衆蜂起と呼ぶべきだろう。北京オリンピックを控えて中国政府はピリピリしている………[記事全文]
[評者]永江朗  [掲載]週刊朝日2008年04月18日号
葬儀の植民地社会史―帝国日本と台湾の〈近代〉 [著]胎中千鶴
 親しい身内の葬儀に外部からあれこれ介入されるのは、愉快なことではない。死者をどのように弔うかについては、遺族に独自の価値判断があるからだ。しかし植民地統治下の台湾では、日本の官憲………[記事全文]
[評者]赤澤史朗(立命館大学教授・日本近現代史)  [掲載]2008年04月20日
表紙画像
理性の奪還―もうひとつの「不都合な真実」 [著]アル・ゴア
 著者はアメリカ合衆国元副大統領、2000年の民主党大統領候補、そしてノーベル平和賞受賞者である。前著『不都合な真実』で地球温暖化に警鐘を鳴らし、本書ではアメリカ政治の現状を告発す………[記事全文]
[評者]久保文明(東京大学教授・アメリカ政治)  [掲載]2008年04月13日
表紙画像
中国―危うい超大国 [著]スーザン・L・シャーク
 台頭する中国をいかに理解するか、世界にどのようなインパクトを及ぼすかという問題は、ここ十数年来誰もが大きな関心を寄せ続けてきた。著者は1980年代に専門家として頭角を現し、90年………[記事全文]
[評者]天児慧(早稲田大学教授・現代中国論)  [掲載]2008年04月13日
表紙画像
イスラームの人間観・世界観―宗教思想の深淵へ [著]塩尻和子
 イスラームは14世紀にわたる文明の歴史を持ち、その間に多様な宗教思想を展開してきた。昨今は、政治や紛争にかかわるニュースに関心が集まるが、言うまでもなく、それはイスラームのごく一………[記事全文]
[評者]小杉泰(京都大学教授・現代イスラーム世界論)  [掲載]2008年04月06日
写真
「在支二十五年」米国人記者が見た戦前のシナと日本 (上・下) [著]J・B・パウエル [監修]渡部昇一
 本書がアメリカで出版されたのは1945年のこと。それから63年を経て、初めての日本語全訳が上梓(じょうし)された。著者は1917年、本国アメリカを離れ『チャイナ・ウィークリー・レ………[記事全文]
[掲載]2008年03月28日夕刊
表紙画像
手紙のアメリカ [著]時実早苗
 「白やぎさんからお手紙ついた/黒やぎさんたら読まずに食べた/しかたがないのでお手紙かいた/さっきの手紙のご用事なあに」  まどみちお作詞、団伊玖磨作曲の「やぎさんゆうびん」は、み………[記事全文]
[評者]巽孝之(慶應大学教授・アメリカ文学)  [掲載]2008年03月23日
表紙画像
文明の接近―「イスラームvs西洋」の虚構 [著]エマニュエル・トッド&ユセフ・クルバージュ
 著者らは普遍主義者だ。あらゆる社会は近代化する。いかなる宗教もそれを止めることはできない。キリスト教が近代化を妨げなかったように、イスラームも近代化を妨げるものではない。したがっ………[記事全文]
[評者]山下範久(立命館大学准教授・歴史社会学)  [掲載]2008年03月23日

このページのトップに戻る