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評者一覧

柄谷行人書評

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古代インド文明の謎 [著]堀晄
 アーリア系の遊牧民族が古代インダス文明を征服し滅ぼし、そして、その歴史が『リグ・ヴェーダ』に書かれた、というのは、どんな世界史の教科書にも書かれている定説である。また、このアーリ………[記事全文]
[評者]柄谷行人(評論家)  [掲載]2008年05月04日
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暴力はどこからきたか―人間性の起源を探る [著]山極寿一
 戦争にいたるまでの人間の攻撃性に関しては、コンラート・ローレンツによる有力な説があった。動物の場合、攻撃性とその抑止機構にバランスがとれていたのに、人間の場合、武器の出現のために………[記事全文]
[評者]柄谷行人(評論家)  [掲載]2008年02月17日
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文化人類学とわたし [著]川田順造
 本書は「文化人類学とは何か」を問う本であるが、表題が示すように、それは「わたし」とは何かを問うことと切り離せない。文化人類学は、石田英一郎が、アメリカでクローバーらの総合人類学の………[記事全文]
[評者]柄谷行人(評論家)  [掲載]2008年01月20日
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柄谷行人 書評委員お薦め「2007年の3点」
 (1)獄中記(佐藤優著、岩波書店・1995円)  (2)廣松渉―近代の超克(小林敏明著、講談社・1260円)  (3)抵抗の場へ(マサオ・ミヨシ×吉本光宏著、洛北出版・2940円………[記事全文]
[評者]柄谷行人(評論家)  [掲載]2007年12月23日
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コロニアリズムの超克―韓国近代文化における脱植民地化への道程 [著]鄭百秀
 近代日本の小説は、近代西洋の小説を翻訳することを通して形成された。だから、その意味内容がいかに日本的であろうと反近代的であろうと、すでに近代・西洋の影響下にある。この事実を別に恥………[記事全文]
[評者]柄谷行人(評論家)  [掲載]2007年12月02日
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人類の足跡10万年全史 [著]スティーヴン・オッペンハイマー
 現生人類の起源に関して、従来二つの説があった。一つは、多地域進化説である。これは世界中の「人種」は、現生人類の祖先であるジャワ原人、北京原人、ネアンデルタール人などからそれぞれ進………[記事全文]
[評者]柄谷行人(評論家)  [掲載]2007年09月30日
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廣松渉―近代の超克 [著]小林敏明
 廣松渉は、マルクス主義の哲学者として知られている。しかし、読者の中には、つぎの点でとまどいを覚えた者が少なくないだろう。一つは、死語化した漢語の異様なほどの連発である。第二に、晩………[記事全文]
[評者]柄谷行人(評論家)  [掲載]2007年08月26日
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ウィキノミクス [著]ドン・タプスコット、アンソニー・D・ウィリアムズ
 「ウィキノミクス」とは著者の造語で、不特定の人たちが水平的なネットワークを通してコラボレート(協働)するような生産形態あるいはその原理を名づけたものである。この名が、ウィキペディ………[記事全文]
[評者]柄谷行人(評論家)  [掲載]2007年06月24日
日韓歴史共通教材 日韓交流の歴史―先史から現代まで [編]歴史教育研究会(日本)・歴史教科書研究会(韓国)
 本書は、日本の歴史教科書が問題となった1997年から、日韓の歴史学者らが討議を重ね、10年を費やして編集してきた、日韓共通の歴史教科書である。著者らは、これによって議論を解消する………[記事全文]
[評者]柄谷行人(評論家)  [掲載]2007年05月06日

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